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OK! 独占インタビュー☆クリス・パッカム:「野生に魅せられて!」Vol.1 | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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野生生活をこよなく愛し、自身がホストを務める様々なネイチャー番組を通してアウトドアライフの楽しみを伝えるクリス・パカッム。

OK! 独占インタビュー☆クリス・パッカム:「野生に魅せられて!」Vol.1

「今ここにいる幸せを、決して当たり前のことと思っているわけではないよ!」と語る、野生生活をこよなく愛すテレビプレゼンターのクリス。

60歳の誕生祝いを終え、「メンタルヘルス」、「混合家族(ブレンディド・ファミリー:Blended family)」、「世界を救う希望」などについて語るクリス・パッカム(Chris Packham)のOK! 独占インタビュー!

野生生活をこよなく愛し、自身がホストを務める様々なネイチャー番組を通してアウトドアライフの楽しみを伝えるクリス・パカッムだが、テレビ出演を通してその名を知られるようになるまでのクリスの人生は、そうたやすいものではなかったようだ。

今年5月4日に60回目の節目の誕生日を迎えた、テレビプレゼンター(司会者)は熱烈なネーチャーファンであるだけではなく、若者の指導に情熱を注いでいる。

そして、未知の病といわれたアスペルガー症候群(Asperger Syndrome)から自身を救ってくれたメンター(指導者)たちに感謝し、次のようなコメントを残している。

「僕が若者へのコーチングやプラットフォームを提供することに多くの時間を惜しみなく費やす理由は、僕が助けを必要としていた時期に、たくさんの人たちが手を差し伸べてくれた。そしてそのおかげで今の僕がここにいるという経験からきているからなんだ。ワイト島(Isle of Wight)のザ・ワイルドハート・サンクチュアリ(The Wildheart Sanctuary)でナチュラリストたちに会えた幸運に心から感謝しているよ。」

ちなみに、クリスは長年に渡る人生のパートナー、シャーロット・コーニー(Charlotte Corney)と共に、このサンクチュアリ(野生動物保護地区)を共同運営していて、今回の撮影には同じ場所で働くクリスの元パートナーの娘、メーガン・マッカビン(Megan McCubbin)も参加している。

クリスは現在、動物学者(Zoologist)として働くメーガン(25歳)が12歳のとき、彼女の母親であり、自身のパートナーとは別れているが、その後も義理の親子として親しい関係を続けていて、パンデミックの最中は遠く離れたハンプシャー(Hampshire)で自己隔離をしながら2人で『オータムウォッチ』(Autumnwatch)や『ウィンターウォッチ』(Winterwatch)のテレビ番組に出演している。

そこで今日は「メーガンの将来」、「メーガンとシャーロットの間にある強い絆」、「60歳という節目の歳を迎えた喜び」などについて、クリスに語ってもらうOK! 独占インタビューをお届けすることにする。

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写真左から:クリスと同じ場所で働くクリスの元パートナーの娘のメーガン・マッカビン、クリス、クリスの長年に渡る人生のパートナーのシャーロット・コーニー。

━━ハーイ、クリス。ワイルドハート・サンクチュアリ(野生動物保護地区)が、あなたの心を強く引き付けている点について少しお話しいただけますか?

実は僕がまだシャーロットに会う前に、彼女は動物園だったこの土地を父親から遺産相続しているんだ。僕自身、彼女のお父さんとは『ザ・リアリー・ワイルド・ショー』(The Really Wild Show)で一緒に仕事をしたことがあって、お互いに知り合いだったけれど、残念なことにその数年後に他界してしまったんだ。

そして、その動物園のオープニングに招待されて現地に行ったときシャーロットに出会って、恋に落ちたというわけ! その当時からシャーロットは捕獲された動物の保護についてかなり異なった考えを持っていて、動物園を運営することにかなり疑問を感じていたんだ。だから「野生動物保護団体」を設立して、現在は保護地区として運営している。

ここでは動物たちの繁殖活動はしていないし、今この保護地区にいるのは全て保護された動物だけ! 例えばヨーロッパのサーカスで長い間ひどい虐待を受けてきたライオンもいるし、彼らの多くは歯を抜き取られたり、爪を剥がれたりと、本当にひどい扱いを受けているんだ。時にはあばら骨が折れたまま、何の治療も受けていない場合もあって、そういった動物たちをここで手厚く介護して安息の場所を与えるというのが僕たちの任務なんだ。

━━今回のパンデミックはこの“野生動物保護団体”に深刻な被害を巻き起こしているのでしょうか?

今はオープンしているとはいっても、あくまでも制限付きだし、確かに大きな影響があるのは確か! でも、その中でもとても心温まる逸話もあるんだよ。というのも、パンデミックの初期の頃、ワイト島の住民に“もしフルーツや野菜の残り物があったら動物たちのために分けてくれませんか?”というお願いの張り紙をしていたら、何と嬉しいことに、外庭に小屋を建てて保管しなければならないほどたくさんの寄付が集まったんだ。島民の暖かい支援には心から感謝しているよ。

WORDS © EMILY WHITWAM
PHOTOS © DAVID CUMMINGS

Vol.2へ続く・・・。

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