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OK! インタビュー☆ラシャーナ・リンチ:『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 Vol.1 | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」

自身を生粋のロンドン娘と称するラシャーナ・リンチが『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で演じた大胆な007エージェント「ノーミ」について語る。

OK! インタビュー☆ラシャーナ・リンチ:『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 Vol.1

自身を生粋のロンドン娘と称するラシャーナが演じた大胆な007エージェント「ノーミ」について語る。

ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)に代わって次にジェームズ・ボンド(James Bond)を演じるのは果たして誰なのか?
そうした長年に渡る憶測の中で“次のボンドはひょっとしてブラック007か?”という噂が流れる中、一度は浮上したその斬新なアイディアも、残念ながら間もなく軌道修正されるに至っている。

しかし、実際に挙げられた名は、イドリス・エルバ(Idris Elba)ではなく、多くの人たちの推測を覆すラシャーナ・リンチ(Lashana Lynch)!
そう、何と新007は黒人で、その上美しい女性というおまけ付き!

新型コロナウイルスのパンデミックのため、数回の上映延期を余儀なくされた、「007」映画シリーズ25作目の『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(原題:No Time to Die)は、4月2日からさらなる延期が決定され世界公開日は2021年10月8日(日本時間2021年2月11日現在時点で日本での公開日は未定)に上映される予定となっている。

そしてこの25作目の映画では、クレイグ演じるボンドは引退し、スパイ活動から完全に退き、その間ラシャーナが演じるノーミ(Nomi)が、ダニエルに代わって伝説の007に選任されている。

そして今回伝説のボンド役を演じることになった宿命について、記憶をたどりながら次のように語るラシャーナ!
「私がまだ生後数ヶ月の頃、父は私を腕に抱き抱えて椅子に座りながらボンド映画を見ていたらしいの。映画の中で、ダニエルはロンドン独特の背景を披露するわけなんだけれど、私にとってはそこがたまらなく素敵なのよ。」

残念ながら、黒人女性が“殺しのライセンスを持つエージェント”役を取って代わるというニュースは、かなりの敵意を持たれ、ソーシャルメディアを通しても人種差別的な怒りの発言が飛び交う結果となってしまった。

しかし、そうしたお決まりの反応くらいでは、どうやら自立した自信に満ち溢れる典型的なロンドン子のラシャーナはびくともしないらしく、彼女はその経緯について、次のように語っている。
「そうしたコメントを耳にしたからといって別にがっかりしたりはしないわ。でも正直言って、そうした一部の人たちの意見を耳にすると、意地悪されていると感じるのではなく、ただただ寂しいという気持ちになってしまうの。
それに彼らの反論は私個人に向けられているわけではなくて、斬新的なアイディアへの反発なのだと思っているしね。」

もちろん、否定的な反応は完全に異なった方向に進んでしまい、長身175㎝(5フィート9インチ)を携えたエレガントな佇まいのラシャーナが新ジェームズ・ボンドとして登場するという斬新なアイディアは、その後全く立ち消えとなっている。

そして、結果的には、ボンドの引退をきっかけに、ただ単にボンドの007としての職務を一時的に引き継ぐ存在となってしまったラシャーナ!
そして、話の結末は当然のごとく、ラミ・マレック(Rami Malek)演じる長年のボンドの敵、サフィン(Safin)と闘う元祖ボンドがアクション映画に呼び戻されることになり、残念ながらノーミの出番はほんの一時的なものとなっている。

ロンドンで生まれ育ち、自身を生粋のロンドン娘と称するジャマイカ系イギリス人のラシャーナは、アーツ・エデュケーショナル・ドラマ・スクール(Arts Educational drama school)で演技の研鑽を積み、2013年に上映されたイギリス映画『ファースト・ガールズ』(原題:Fast Girls)でデビューを飾り、その後2017年に放映された、短命ではあるがABCテレビシリーズ作品『スティル・スタークロスド』(原題:Still Star-Crossed)に出演している。

そして、2018年に上映され、約1,240億ドル(US$1.1Billion)という、記録的な興行売り上げを誇った『キャプテン・マーベル』(原題:Captain Marvel)のエースパイロット、マリア・ランボー(Maria Rambeau)役でマーベルを仕留めたことを機に世界的にその名を知られるようになったラシャーナ!

Interview © WENN
Photos © WENN

Vol.2へ続く・・・。

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