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OK! インタビュー☆ラシャーナ・リンチ:『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 Vol.3 | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」

自身を生粋のロンドン娘と称するラシャーナ・リンチ(Lashana Lynch)が『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で演じた大胆な007エージェント「ノーミ」について語る。

OK! インタビュー☆ラシャーナ・リンチ:『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』 Vol.3

自身を生粋のロンドン娘と称するラシャーナが演じた大胆な007エージェント「ノーミ」について語る。

━━MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が制作した『キャプテン・マーベル』の影響力について。

それはもう画期的な出来事だったわ。『ブラックパンサー』(原題:Black Panther)を見た後、マーベル・ユニバースの中に登場する全てのアフリカン-アメリカンの役柄を信じることができるようになったブラック・コミュニティーが、自分たちを肯定的、かつ正確に認め、そして自分たちがブラック・コミュニティーや有色人種に属していることを心から誇りに思うことができるようになったのだから!

マリア・ランボーは大胆で強靭な戦闘パイロット、そして自制心のかたまりのような女性で自分が住む職場社会の中でも引っ張りだこの存在!
とにかく私が演じるには、惜しみなく素晴らしい役柄だと思うの。それにまだ具体的に何の肉付きもできていないマーベルの役柄に自分の解釈を組み入れて演じることができるのは、本当に役者冥利に尽きることだと思っているわ。

━━小さい頃から、今こうして成長するまでのご自分のロールモデルについては?

私のロールモデルは『コスビー・ショー』(The Cosby Show)に出演していたフィリシア・ラシャド(Phylicia Rashad)なの。
彼女は典型的なエレガンスと女性としての強さを兼ね備え、全ての意味でバランスが取れた黒人女性だと思っているわ。母親がいない人、母親と離れて生活している人、母親はいるけれど、もっと真実の繋がりが欲しいと思っている人たちは彼女を見るときっとその凛とした強さを感じて、自分も人生をもっと強く生きていかなければという気持ちになれるような気がするの。

それから、その他にも私のロールモデルとして名前を挙げるとしたら、それはアンジェラ・バセット(Angela Bassett)かしら?
彼女は母親を感じさせる女性なのに、見た目はまるで20代! 一体どのようにしたら、あの若さを保つことができるのかしら?

━━『ブラックパンサー』が社会に与える重要性については?

『ブラックパンサー』は、まだ真の黒人ヒーローが存在していないという現実を、実際に今の若い世代の人たちにも気付かせてくれたのではないかしら? まだまだヒーローの存在感が薄いということを踏まえた上で、現在そしてここ2~3年を通して黒人社会の中で根付き始めた意識的な改革が始まっていると思うの。そうした意味でも「マーベル」は実に絶妙なタイミングで社会に登場した映画だと言えるのではないかしら!

でも、それは今だからこそできる話で、10年前にそうしたブラックパンサー・ムーブメントを起こそうと思っても、まだまだ社会がそうした動きを拒んで、きっと実現していなかったと思うわ。
でも、現在はなぜか昔の意識に戻りつつあって、社会はますます混沌としてきていると感じたりしているの。そして逆に言うと、だからこそ『ブラックパンサー』がますます必要とされているような気がするわ。

━━映画界で、今まで階段を上り詰めてきた過程については?

私が演じたキャラクターは、今の若い世代が、私が子供の頃には経験しなかったこと、すなわち、映画のスクリーンの中に自分たちの姿を見出し、自分自身を発見しているということを気付かせてくれているのではないかしら?
だから、ちょっとクレイジーな話だとは思うけれど、これは新しい世代の人たちにとってはクラシック映画なのよね。これから先、そこからどんな新しい“ノーマル”が生まれてくるのか、今からとても楽しみにしているわ。

今から数年前にABCから放映された、ションダ・ライムズ(Shonda Rhimes)監督によるテレビシリーズ番組『スティル・スタークロスド』(原題:Still Star Crossed)の中で、私はロミオとジュリエットの中にある詩を口ずさむロザリン(Rosaline)という女性の役を演じたのだけれど、普通に同じような台詞を繰り返すことはせずに、常識の範囲内で自分なりの演出をしてみるようにしたの。それはそれでとても自由で、ワクワクさせられるような素晴らしい経験をさせてもらったことを今でも覚えているわ。

━━最後に、ご自分の今後の指針については?

私には自分で選択した道は全て開けるものという揺るぎない自信があるの。自分が決めたことには、しっかりと地に足を付けて取り組んで行きたいと思っているし、そのためには自分と同じような志を持って、お互いに理解し合えるチームを注意深く選ぶように心掛けているの。

Interview © WENN
Photos © WENN

END.

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