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ケイト・モス:「人が何と言っても私は私よ!」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」

今まで43回に渡りイギリス版VOGUE(ヴォーグ)誌の表紙を飾り、今なおモデル業を第一線で活躍中のケイト・モス(47歳)。

ケイト・モス:「人が何と言っても私は私よ!」(前編)

スーパーモデル、カルチャー・アイコン、そしてファッションデザイナーでもあるケイトはその全てを自分のやり方で貫いている。

スーパーモデル、カルチャー・アイコン、そしてファッションデザイナーとして、世界中にその顔を知られる存在、ケイト・モス(Kate Moss)!
しかも、彼女はその全てを自分のやり方で貫いている。

今は廃版となっているファッション雑誌の撮影のため、1990年まだ肌寒いキャンバー・サンズ(Camber Sands)の海辺でカメラマンの前でポーズを取る無名のモデルが、世界中にその名が知れ渡るスーパーモデルに成長するなんて、誰が想像できただろう?

角張った顔型、きゃしゃで繊細な美しいボディーラインを持つ、当時まだ若干16歳のケイト・モスは、グランジ(Grunge)時代(1980年代から1990年代に掛けてアメリカ国内に出現したロック音楽と、それに伴って巻き起こったファッション旋風)の流れをつかんで、その旋風と共に輝かしいキャリアを手にしている。

その日のキャンバー・サンズでの撮影のスタイリストを務めたメラニー・ワード(Melanie Ward)は、ケイトの汚れを知らない、新鮮で無垢な表情について次のようなコメントを残している。
「何の飾り気も気取りもないケイトの姿には、どこから見ても非の打ちどころのない透明な美しさが漂っていて、その神々しさがドレスや写真にも乗り移っているような感じがしたわ。今でもあの瞬間の印象を鮮明に覚えているの。」

輝きのある魂、個性、溢れるばかりのユーモア、そのどれを取っても、一度彼女と会った誰もが一緒に時間を過ごしてみたいと願う魅力を兼ね備えたケイト!

2021年、今年の1月16日に47歳の誕生日を迎えた彼女は、今まで43回に渡りイギリス版VOGUE(ヴォーグ)誌の表紙を飾り、その他ちょっと数を挙げただけでも、シャネル(Chanel)、バーバリー(Burberry)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、グッチ(Gucci)、リンメル(Rimmel)、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)、ディオール(Dior)、ドルチェ & ガッバーナ(Dolce & Gabbana)と、まさに燦燦としたブランドの顔として数々のシーンに登場し、通算にしてネット総額、約72億8000万円(£52Million)の莫大な報酬を手にした、ファッション界に君臨する存在でもある。

写真左から:義理の妹、ロティとケイト(2017年)。

バーテンダーの母、リンダ(Linda)とパンアメリカン航空勤務の父、ピーター(Peter)との間に1974年1月16日、クロイドン(Croydon)で生まれたケイトは、弟ニック(Nick)と、現在はソーシャルメディアのインフルエンサーとして活躍する義理の妹、ロティ(Lottie)と共に育っている。

そして1988年、ニューヨークのJFK空港に降り立った際に若干14歳で見いだされ、その後、ストーム・モデルズ(Storm Models)の創設者、サラ・ドゥーカス(Sarah Doukas)にスカウトされたというエピソードは、今では誰もが知る逸話である。

そしてサラは当時の様子を思い起こすように、ケイトの出現について次のように語っている。
「彼女は素晴らしいチークボーン(ほほ骨)を持った美しい顔立ちの女の子で、一目見た途端に“この娘だ!”というひらめきを感じさせるような存在感のある“逸材”だったわ。」

そして、この魅惑を称えるティーンエイジャーは、カルバン・クライン(Calvin Klein)のレーシー・アンダーウエア・キャンペーン(レース下着のキャンペーン)でマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)と共に登場し、1990年代を象徴する顔を披露している。
ちなみに、マーク・ウォールバーグは当時、マーキー・マーク(Marky Mark)の名前で活動していた。

体の線を露わにした、ほとんど全裸に近い撮影シーンを振り返り、ケイトは多少の後悔の念を込めて、かつての撮影の様子を次のように語っている。
「当時の私はまだ17歳か18歳で、マーキー・マークやフォトグラファーのハーブ・リッツ(Herb Ritts)と一緒の撮影シーンを考えるだけで、気分が滅入ってストレスを感じていたことを覚えているわ。

だってマッチョな男の膝の上に、下着姿でまたがって座るなんていうシーンを考えただけで、何とも言えない不快感に襲われて、まるで自分が自分でないような気がしたわ。

とにかく、想像しただけでも吐き気がするほど嫌で、ほとんど2週間くらいベッドから起き上がることができない日が続いたの。
本当に最悪な気分で、もうこのまま死んでしまうのではないかと思ったくらいだったわ。」

Words © Lisa Marks / OK! Magazine
Photos © WENN.com

後編へ続く・・・。

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