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アンソニー・ホプキンス:「いつまでもクヨクヨせず、人生を前向きに生きていかなければ!」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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現地時間2017年6月20日。シカゴで開催されたプレミア『トランスフォーマー/最後の騎士王』(原題:Transformers: The Last Knight)のレッドカーペットに登場したアンソニー。

アンソニー・ホプキンス:「いつまでもクヨクヨせず、人生を前向きに生きていかなければ!」(前編)

史上最年長の83歳でアカデミー賞主演男優賞を再度受賞! キャリアは並外れたものに他ならない!

現地時間の今年4月25日に開催されたアカデミー賞授賞式でアカデミー主演男優賞受賞のアンソニー・ホプキンス卿(Sir Anthony Hopkins)の素晴らしいキャリアを振り返る!

1992年『羊たちの沈黙』(原題:The Silence of the Lambs)でアカデミー主演男優賞を受賞して以来、今年4月、またもや史上最年長の83歳でアカデミー賞主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンス!

ちなみに、最新アカデミー受賞作品『ファーザー』(原題:The Father)ではオリヴィア・コールマン(Olivia Colman)共演による認知症を患った男を演じた。

この感動的な物語の上映に際し、OK!は偉大なスター、アンソニーの驚異的な映画人生を辿ってみることにする。

ウェールズ、ポート・タルボット(Port Talbot)で、労働者階級の両親の下に生まれ育ったアンソニーは通常の勉学より演劇やピアノ演奏など、芸術的な物事に大きな関心を持つ少年時代を過ごしている。

そして、アンソニーは自身の生い立ちに関して当時の学校生活を振り返りながら、次のようなコメントを残している。

「勉強ができなかった僕はいつも周囲からばかにされて、劣等感のかたまりのような少年時代を送った記憶しか残っていないんだ。」

彼が15歳になったとき、映画界の英雄として知られる、ウェールズ出身の俳優、リチャード・バートン(Richard Burton)と会い、感銘を受けたアンソニーは英国王立ウェールズ音楽大学(Royal Welsh College of Music & Drama)に入学している。

それから1958年から1960年の間、兵役に服した後、ロンドンに移った彼は王立演劇学校(Royal Academy of Dramatic Art)で学び、1960年スウォンジー(Swansea)でプロとして舞台デビューを果たしている。その後1965年、ローレンス・オリヴィエ卿(Sir Laurence Olivier)にその演技を認められた彼は、ロンドンにあるロイヤル・ナショナル・シアター(Royal National Theatre in London)に迎え入れられることになる。

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現地時間1987年4月8日。デイム・ジュディ・デンチ(写真左)と共にロンドンでの舞台『アントニーとクレオパトラ』に出演したアンソニー(写真右)。

そしてオリヴィエからその“卓越した才能”を認められたアンソニーは、必要に応じてオリヴィエの代役を務めるようになるが、常々舞台より映画活動に専念したいと言っていた彼は、1989年の『M バタフライ』(M.Butterfly)の演技を最後に舞台を去っている。

そして、彼のブレークスルー(突破口)は1968年に放映されたドラマ『冬のライオン』(原題:The Lion in Winter)の中でリチャード(Richard)役を演じたことに端を発し、アンソニーはこの当たり役で英国アカデミー賞(BAFTA)の候補に挙がるという快挙を成し遂げている。

ちなみに、BAFTAとは“British Academy Film Awards”の略称であり、その後も彼はデイム・ジュディ・デンチ(Dame Judi Dench) と共に『アントニーとクレオパトラ』(原題:Antony And Cleopatra)に出演しているが、1960年代後半から徐々に映画の世界へと移行し始めている。

そして1970年代に入ると、リチャード・アッテンボロー(Richard Attenborough)監督の下『戦争と冒険』(原題:Young Winston)、『遠すぎた橋』(原題:A Bridge Too Far)、『マジック』(原題:Magic)などの話題作に出演し、1980年代後半には『エレファント・マン』(原題:The Elephant Man)の中で医師のフレデリック・トリーブス卿(Sir Frederick Treves)、さらに『バウンティ/愛と反乱の航海』(原題:The Bounty)ではウィリアム・ブライ艦長(Captain William Bligh)を演じている。

Words © Anna Matheson
Photo © WENN.com
Photo © Mirrorpix

後編へ続く・・・。

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