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カマラ・ハリス:「全ての女性たちに“自分たちがメッセージを発信すること”が何よりも大切だということを知ってほしいの!」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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間違いなく世代の隔たりを越えて世界中の人たちに夢を与え続けているカマラ・ハリス!

カマラ・ハリス:「全ての女性たちに“自分たちがメッセージを発信すること”が何よりも大切だということを知ってほしいの!」(前編)

“初めての黒人女性及び、アジア系アメリカ人合衆国副大統領”と歴史を変えたカマラのホワイトハウスへの道のりをご紹介!

かつて「私が“先駆者”になることで、後から続く若者たちにも夢を追い続けることを応援したいと思っている。」と語ったカマラ・ハリス(Kamala Harris)!

初めての黒人女性として“カリフォルニア地方検事”に選出され、その後は“初めてのカリフォルニア検事総長”、そして“初めてのインド系アメリカ上院議員”、さらに“初めての黒人女性及び、アジア系アメリカ人合衆国副大統領”と、“初めてづくし”の偉業を成し遂げたカマラ! そんな彼女は間違いなく世代の隔たりを越えて世界中の人たちに夢を与え続けている。

今ではカマラを知らない人はいないとはいうものの、昨年11月にアメリカ合衆国大統領に選出されたジョー・バイデン(Joe Biden)の補佐を務める副大統領に任命されるまで、彼女の名前を知っている人はほとんどいなかったはず! しかし、カマラの名が世界政治のひのき舞台に上がると当時に“ガールズパワー”は再び脚光を浴びることになり、それ以来、私たちはカマラが放つエネルギー、実行力、決断力に圧倒され続けているようだ!

1964年、カリフォルニア州、オークランドで生まれ今年の10月20日で57歳の誕生日を迎えたカマラ・デヴィ・ハリスだが、弁護士から政治家になった彼女の経歴にはどんなに控えめに言っても語りきれないものがある。

実際、カマラの長くつづられた経歴書を垣間見ると、その仕事への献身ぶり、そして絶えることのない野望が、カマラを現在アメリカで最も権力を持つ地位に導いたことは見て取るように理解できる。

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乳がん研究に従事するインド出身の生物学者シャマラ・ゴパラン(Shyamala Gopalan)を母に、そしてスリランカ出身で経済学教授を務めるドナルド・J・ハリス(Donald J Harris)を父に持つカマラの“高い志”は、その血筋からいって当然のことと言えるかもしれない。

そして、まだ赤ちゃんのカマラを引き連れて“反戦争デモ”に参加していたという両親の血を引き継いだ彼女が“アクティベスト(活動家)”として成長するのは当然の成り行きといえる。また、さらに時代を遡ってみると、母方の祖父は、フェミニズム運動を推進するインドの国家公務員、同じく祖母はインド独立のために戦い、国中を旅して貧しい生活を送る女性たちのために“避妊の必要性”を唱えて回ったという女性だったという。

しかし、彼女が7歳になったとき両親は離婚し、平日は妹のマヤ(Maya)と共に母親のもとで暮らし、週末には父親のもとを訪ねるという変則的な生活を余儀なくされたというカマラ! そして、その後モントリオールのケベック州にある学校で教鞭をとることになった母親と共にカナダに移住したというカマラについて、彼女の母親は次のようなコメントを残している。

「まだ幼い子供たちにとって、離婚という現実を受け止めるのは本当に辛い経験だったと思うわ。」

しかし、不安定な家庭生活がカマラの信念を押し曲げることは決してなく、“芝生の中に入って遊ぶことを禁止する”という規則に対して、当時住んでいたモントリオールのアパートの前で、若干13歳にして妹と共に“反対デモ”を行ったというカマラ! ちなみに、そのデモは成功し、カマラたちの要求は聞き入れられたとのこと!

そして、もう一つのエピソードは、彼女が幼い頃から付き合っていた親友のワンダ・カガン(Wanda Kagan)の“義理の父親から受けるいじめ”で、ワンダからその打ち明け話を聞いたカマラには、即座に“ハリス家”の女性運動の歴史が頭を蘇ったという。その話を耳にしたカマラの母は“ワンダの高校卒業まで、自分たちの家に引き取って一緒に生活すること”を提案し、その経験が、生涯に渡り“助けを必要とする人たちを支援する”というカマラの強い思いに繋がっているという。

Words © Rhona Mercer
Photos © WENN.com

後編へ続く・・・。

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