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OK! 独占インタビュー☆キャロル・ボーダマンとアシュリー・バンジョ:「より良い自分を目指して活動する素晴らしい人たち!」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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社会貢献に光を当てる『プライド・オブ・ブリテン賞』で共演司会を務めたアシュリー・バンジョ(写真左)とキャロル・ボーダマン(写真右)。

OK! 独占インタビュー☆キャロル・ボーダマンとアシュリー・バンジョ:「より良い自分を目指して活動する素晴らしい人たち!」(前編)

社会貢献に光を当てる『プライド・オブ・ブリテン賞』で共演司会を務めたキャロルとアシュリーが語る、「自分流の生き方」

現地時間2021年11月4日、午後8時からITVで放映、22年目を迎えた、TSBとの共同による『Daily Mirror Pride of Britain Awards』(『デイリー・ミラー』紙主催の恒例プライド・オブ・ブリテン賞)でアシュリー・バンジョ(Ashley Banjo)と最初の共演司会を務めたキャロル・ボーダマン(Carol Vorderman)が語る「60代を謳歌する自分」や「周囲に左右されない自分流の生き方」

キャロル・ボーダマンの「自分らしい人生を懸命に生きようとする姿勢」には目を見張るものがある。昨年12月に60歳という節目の誕生日を迎えたキャロルは、その若さと美しさを保ちながら、今まさに一瞬一瞬を楽しみながら人生を送っているようだ。

現在、ペンブルックシャー(Pembrokeshire)と第二の故郷、ブリストル(Bristol)の間を行き来する生活を送っているキャロルだが、その年齢を感じさせない美しい体型はウェルシュ・ヒルズ(Welsh hills)のハイキングのお陰だとコメントするキャロルは、私たちとの電話会話の中で「今はハイキングに夢中で、この話しが終わったらまたハイキングに出かけるつもりなの。」と語っている。

そこで、『プライド・オブ・ブリテン賞』の司会を務めた、かつての『カウントダウン』(Countdown:イギリスのクイズ番組)のスター、キャロルにTSBとの共同司会について、その感想を聞いてみることにした。

昨年初めて『ダンシング・オン・アイス』(Dancing on Ice:イギリスのアイスダンスリアリティ番組)の審判を務めた、アシュリー・バンジョと共に司会役を務めたキャロルだが、2人の子供たちカメロン(Cameron:24歳)とケイティ(Katie:29歳)もその舞台に登場。

2人の子供たちは、それまでほとんど公共の場に姿を現すことがなかったが、先日母親と共に『ディス・モーニング』(This Morning:イギリスの情報番組)に初めてテレビ出演したカメロン! そして彼はその際「特別な教育の必要性」について自身の経験を語っている。

そこで今日はキャロルに「2人の子供たちを誇りに思う気持ち」、「型にはまらない自由な生き方」などのついて語ってもらうことにする。

━━ハーイ、キャロル、昨年の『プライド・オブ・ブリテン賞』は、パンデミックの後、再び通常の形態で授賞式が開催され、きっと特別に感慨深い思いがあるのではありませんか?

キャロル:確かにそうね。それに昨年はパンデミック以来、初めて皆が大きなイベントに参加できるようになったという点で、まさにダブルのお祝いだと思っているわ。

━━そして、共同司会者については?

キャロル:そう、アシュリーの協力があって、とても感謝しているわ。彼の兄弟の1人、ジョーダン(Jordan)とは『ジャングル』で共演したことがあって、そのときよくアシュリーのことが話題に上ったりしていたの。そして、しばらく滞在していたオーストラリアから私が戻ってきたときにバンジョ一家と会う機会があって、そのとき初めてアシュリーに会ったというわけ! 彼は素晴らしいエンターテイナーというだけではなく、とても思慮深くて責任観念の強い人なの。

━━この授賞式の司会を務めた醍醐味についてお話しいただけますか?

キャロル:お祝いを受ける受賞者たちの喜びに溢れる顔を見ていると、私もその幸せのお裾分けをもらっているようで、本当に嬉しくなってくるの。それに受賞者たちは皆控えめで「なぜ自分たちがこの賞の受賞者に選ばれたのか分からない。」というコメントを出す人ばかり! その上、とにかく向上心溢れる素晴らしい人たちばかりなの。もちろん、受賞シーンには涙が付き物だけれど、涙は涙でもお祝いの涙だから、それはとても素敵なこと! でも、ここ数年の間、皆が一堂に会する授賞式を開催することができなかったのは、本当に辛かったわ。

━━ここ2年の間は開催が難しかったわけですが、昨年特に「心の琴線」に触れた受賞者のエピソードがあれば教えていただけますか?

キャロル:特にというエピソードはないし、全てのストーリーに胸が打たれて心が洗われるような思いでいっぱいなの。もちろん、オックスフォードのワクチン研究チームの功績には目を見張るものがあるし、ホスピスのテントの中で500日以上の冒険生活を楽しむように勧めたという「ザ・ボーイ・イン・ザ・テント(The Boy In The Tent)」の話しにも、とても胸が打たれたわ。彼の名前はマックス・ウーズィー(Max Weesey)といって、彼は末期がんを患っているご近所仲間のリック(Rick)にテントをあげて、その中で楽しい冒険生活を体験することを勧めたという話なの。

そしてリックが亡くなった後、マックスはまだ12歳という若さで、自分自身でそのテント冒険を始めて、2020年の3月以来50万ポンド(約7,500万円)の寄付金を集めたという素晴らしい話なのよ。そしてマックスはその功績を称えられて、今年から新しく設けられた『スピリット・オブ・アドベンチャー』(Spirit Of Adventure)という賞を受賞したのよ。本当に素晴らしい話でしょう!

━━2人のお子さんたちも授賞式に参加したと伺っていますが。

キャロル:そうなのよ。その上、もうここ2年ずっと会っていない兄のアントン(Anton)も今回のショーに出演する事になっていたの。彼はずっとオランダに住んでいて、その後タイに移り住んだのだけれど、パンデミックのためにタイを離れなければならなくなったの。久しぶりに会うのを楽しみにしていたわ。

━━先日の『ディス・モーニング』に息子さんのカメロンと共に出演した際、「彼の特別な教育の必要性」について語っていますが、そのことについて少しお話ししていただけますか?

キャロル:そう、あのとき彼は自分が抱える事実に誇りを持って話しをしていたことを覚えているわ。実は、彼はADD・ADHD (注意欠如・多動性障害)、さらにかなり重症のディスレクシア(文字の読み書きに著しい困難を抱える障害)という症状を抱えているの。でも、そうした症状を独学で克服して、今では普通の会話ができるようになったという努力のかたまりのような子なの。あの当時の社会は、そうした特別学習が必要な子供たちのことを「障害児」と見なしていたので、私は小さい頃からいつも彼を守りながら育ててきたわ。だから長い間「いじめ」にあって大変な思いをしてきたけれど、今は独自の方法で人とのコミュニケーションの取り方を学んで、その症状を克服したという素晴らしい子なの。

あの番組以来、とても大きな反響があって、同じような症状を抱えた子供を持つ両親や若者たちからたくさんのメッセージが送られてきたわ。この症状はまだはっきりとした対処法が見つからなくて、不安な思いを抱えている人たちがたくさんいるのよ。だからこれから先はカメロンと一緒に「ADD/ADHD/ディクレクシア」のキャンペーン活動を展開していきたいと考えているの。それに、カメロンはつい最近「アニメーション」で修士号を獲得したばかりなのよ!

WORDS © KIRSTY HATCHER
PHOTO © RAY BURMISTON
STYLIST: MARCELLA MARTINELLI, HAIR & MAKE UP: MICHAEL RICHMOND

後編へ続く・・・。

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