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OK! 独占インタビュー☆キャロル・ボーダマンとアシュリー・バンジョ:「より良い自分を目指して活動する素晴らしい人たち!」(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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社会貢献に光を当てる『プライド・オブ・ブリテン賞』で共演司会を務めたキャロル・ボーダマン(Carol Vorderman)(写真左)とアシュリー・バンジョ(Ashley Banjo)(写真右)。

OK! 独占インタビュー☆キャロル・ボーダマンとアシュリー・バンジョ:「より良い自分を目指して活動する素晴らしい人たち!」(後編)

社会貢献に光を当てる『プライド・オブ・ブリテン賞』で共演司会を務めたキャロルとアシュリーが語る、「自分流の生き方」

━━きっとカメロン(Cameron:24歳)(キャロルの子供)のことを誇りに思っていることと思いますが。

キャロル:もちろんよ。周囲の皆からは障害を克服するのはとても難しくて無理だろうと言われていたし、彼も最初は自分でもこの偉業を成し遂げることは至難の業と思っていたようよ。社会はそのような子供を抱えた親子を理解せずに、白い目で見るような傾向があるから。でも私はそうした考え方こそ“おかしいし!”と思っているようなタイプの人だから!

━━そして、ケイティ(Katie:29歳)(キャロルの子供)はごく最近博士号を取得なさったと伺っていますが。

キャロル:彼女はとにかくとても頭が良くて、まるで超人なのよ。将来は宇宙産業に関わる仕事がしたいと思っているようなの。もちろん何をするのも彼女の自由だし、親として彼女の将来の進路について口出しするつもりは一切ないわ。

━━素晴らしいお子さんたちの成長をきっと誇らしく思っているのでしょうね。

キャロル:私はシングルマザーで子供を育ててきたし、その上、癌を患った高齢の母親の面倒も見なければならない困難な時期があったの。でも、今は全てが順調で、毎日がお祭りのような生活を送っているわ。

━━今でも素晴らしい体型を保っていらっしゃいますが、まだハイキングを続けていらっしゃるのでしょうか?

キャロル:そう、きれいな空気に囲まれた中で生活をするのがベストね。子供たちが小さくて手が掛かる頃は、まずは子供優先の生活をしなければならなかったけれど、彼らが成長してした後はほとんどの時間は私のもの! フィットネスも大好きだし、気兼ねすることなく、自分のための自分の時間を楽しませてもらっているわ。今も毎朝笑顔で目覚めるのが日課だし。とにかくいつも人生を楽しんで毎日を過ごしているわ。私のモットーは「自分を幸せにしてくれる“好きなこと”を見つけて、人生を前向きに生きていくこと」だから!

━━ということは60代も大いに楽しむおつもりなのですね?

キャロル:60歳になった今からの人生を楽しみにしているの。自分の考えを理解してくれない人たちと一緒に行動することは考えていないし、それに私はもともと“周囲の思惑”を気にして行動するようなタイプの人間ではないの。だから、これから先も今まで通り大いに自分の人生を楽しんで生きていくつもりよ。それに何かちょっとした間違いをおかしても、年のせいにすることができるのは年を重ねるメリットだと思うしね。

私は昔から「ちょっと小生意気で悪戯っぽい」自分が大好きなの!ミスチーフ(Mischief:いたずら)は私のミドルネームで、いつも「自分の人生は自分で切り開いて生きていくしかない」と思っているし、そういう意味では自分でもどちらかというと「世の中の反逆児」的な一面も持っているのではないかしら。だから社会が命令するから、そのままその命令を受け入れて従うような生き方は私にはできないの。

「自由」が私のキーワードで、いつも「何かをしなければならない」という問いかけに「なぜ?」の問いかけを重ねるのが私の生き方! 私の時代は周囲の皆から「女性は20歳で結婚するべき」と言われることが多かったけれど、私はその通説には従わず、女だてらにエンジニアになるという道を選んだしね。あれはちょうど私が39歳の誕生日迎えた2000年のことだったと記憶しているのだけれど、BBC放映のショーの中で「39歳の女性は膝上より短い丈のスカートを身に着けるべきか?」という質問をするシーンがあって、そのときの私は「冗談じゃないわ、そんな質問はナンセンスよ!」という考えを無言で表現したメッセージを送ったことを覚えているわ。

でも、今の私はあの頃と少しも変わっていないと思うの。つい最近も自分がレギンスを履いた写真を投稿したら「60代の女性がレギンスなんか履くもじゃない」というメッセージが戻ってきたの。でも、そんなことは誰が決めたのかしらね? そして他の人からは「レギンスはピッチリし過ぎるからダメ」というコメントが戻ってきたのよ。でも、ピッタリしていないレギンスなんてあるのかしらね? とにかく、どれもこれも私にとってはおかしなコメントばかりだったわ。

━━「レザースラックスを身に着けているあなたに関するエピソード」を耳にして、きっと笑い転げりしているのでしょうね?

キャロル:確かにその通り! あれやこれやあって、多分2003年以来、ウェブサイトのニュースのコメントには目を通さないことにしているの。つい先日も私に関するSNSのコメントがたくさん出てきて、別に特に詳細に目を通したわけではないけれど、ただただ「くだらない」投稿ばかりと思ってしまったわ。もし、私のコメントがそんなにたくさんの人たちを不愉快にしたとしたなら、人はそれぞれの考えを持っているわけだし、それはそれで仕方がないことだと思うわ。

━━最後に、今あなたの人生に特別に思いを寄せているような人はいるのでしょうか?

キャロル:いいえ、そういう人はいないし、今の状態がいちばん私に合っているの。

 

「まだ子供だった受賞者が今はもう父親になっているなんて、本当にびっくり!」と語り、さらに「昨年の“プライド・オブ・ブリテン”授賞式のキャロルとの共同司会」や「授賞式当夜が特別な理由」についてコメントする『ダンシング・オン・アイス』(Dancing on Ice:イギリスのアイスダンスリアリティ番組)のスター、アシュリー・バンジョ(33歳)!

━━ハーイ、アシュリー! なぜ『プライド・オブ・ブリテン賞』があなたにとって特別なものだったのでしょうか?

アシュリー:人の役に立つ素晴らしいことをしているにも関わらず、その行動が世間に公表されない人たちがたくさんいる中で、彼らの社会貢献に光を当てる『プライド・オブ・ブリテン賞』は本当に有意義なイベントだと思うし、そういった意義のある授賞式の共同司会者として立ち会うことができたのは僕にとって本当に栄誉ある特別のことなんだ。

━━キャロルと一緒のお仕事についてはいかがでしたか?

アシュリー:キャロルのことは昔から知っているんだ。彼女は伝説のプロだし、今でも若々しく美しい女性だからね。彼女に若さと美しさを保つ秘訣を聞いているんだけれど、残念ながらなかなか教えてもらえないんだ『プライド・オブ・ブリテン賞』は、今までたくさんの子供たちが賞を受賞していて、僕自身本当に素晴らしいイベントだと思っているよ。

━━賞を受けた子供たちを見た後、2人のお子さんを持つ父親として、何か心境の変化を感じたりしていますか?

アシュリー:『プライド・オブ・ブリテン賞』を受賞した子供たちや、緊急医療サービスに電話をして親の命を救った子供たちの行動にはいつも感心しているし、自分の2人の子供たちの顔を見る度に、あの子たちの咄嗟の判断力に驚かされているよ。何人かの子供たちは自分よりはるかに年上の大人の面倒を見ながら、人生の大きな判断を下さなければならない事態に直面している。

子供を持つ父親としてそのことを考えると、まだ年若いあの子たちの行動にさらに感心させられると同時に、尊敬の念さえ生まれてくるし、自分の人生観も変わってきたことは確かだね。今2歳のローズ(Rose)と1歳になったばかりのミカ(Micah)にも同じ様な的確な判断力を備えた子供として立派に成長してほしいと願っているよ。それにしても、あの子供たちは“真のヒーロー”だね。

WORDS © KIRSTY HATCHER
PHOTO © RAY BURMISTON
STYLIST: MARCELLA MARTINELLI, HAIR & MAKE UP: MICHAEL RICHMOND

END.

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