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【エリザベス女王追悼】「悲しみは私たちが愛のために支払わなければならない代価なのです」 | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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現地時間2008年12月25日、サンドリンガム(Sandringham)でのクリスマス礼拝に出席したエリザベス女王。

【エリザベス女王追悼】「悲しみは私たちが愛のために支払わなければならない代価なのです」

エリザベス女王の70年という長きに渡る在位中の伝説のスピーチを振り返る。

 70年という長きに渡る在位中、数千回にも及ぶスピーチを行ったエリザベス女王(エリザベス2世:Elizabeth the Second))!  数多くのスピーチの中から、私たちの記憶に残るいくつかの伝説のスピーチをご紹介。

━━南アフリカで迎えた自身の21歳の誕生日に行ったスピーチ

「これから先の私の人生が長かろうと短かろうと、私は今ここで皆の前で、私の全人生をあなた方及び、偉大なる王室への奉仕に捧げることを誓います。人生が困難に思えるとき、勇気ある人は、ただ諦めて敗北を認めるのではなく、自分たちのより良い未来のために闘う決意を固めているのです。」

━━2008年のクリスマス放送

「かつて君主は、時として非常に親密かつ個人的なリーダーシップをもって戦場で兵士を率いて戦いましたが、今私たちは全く異なった時代に生きています。私はあなた方を闘いに導き、法律を与え、正義を執り行うことはしませんが、他の形で君臨することはできます。それは、現在私たちが住んでいる歴史ある古い島々、そして国を分かち合う同胞のために私の“心と献身を”捧げることです。」

━━1957年、国民に向けて初めてテレビ放映されたクリスマスメッセージ

「今抱えている“苦悩や心の痛み”が必ずしも直ちに消え去るとは誰にも言えません。私たちは“悲しみは私たちが愛のために払わなければならない代価”であることを知るべきなのです。」

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現地時間1953年6月2日、英国ロンドンのウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で行われたエリザベス女王の戴冠式の後、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)のバルコニーに立つエリザベス女王。

━━2001年に起きたアメリカ同時多発テロ犠牲者のために行ったニューヨークでの追悼式典の際のスピーチ

「多くの人たちは、愛する母や姉妹の死という自らの経験から、愛する人たちを失う悲しみを身に染みて感じていることでしょう。私自身の経験について言えば、2002年に母親と妹が亡くなった後も、彼らは変わることなく私を支援し、励まし続けてくれています。しかし、今は自分自身に起きた悲しみを、あまり深刻に受け止めないようにしましょう。全能な知恵を持っている人はいません。ですから私たちは、おごることなく常に他の人たちの視点に耳を傾け、その視野を尊重する準備を怠ってはならないのです。」

━━1997年に行われた女王とフィリップ殿下の“金婚式”の際に披露したスピーチ

「この場で私の心を率直に述べることができるのでしたら、フィリップは今ここに至るまで常に私の力の源であり、その支えなくして女王としての現在の私はあり得ません。彼は多くを語りませんが、私自身を含めた家族全員、イギリス国民、連邦諸国の人たちは全て彼に大きな借りを背負っていると言えます。」

━━2020年、コロナ禍での最初のロックダウンの際に行われたスピーチ

「これから先、まだ我慢の日は続くかもしれませんが、私たちには再び友や家族と共に過ごすときが戻ってくるに違いありません。より良い日々は必ず戻ってくると皆で信じましょう。」

━━1989年、ロイヤルヨット“ブリタニア(Britannia)”で海外遠征した際の国家元首へのスピーチ

「どんなに最高の家族でも、私たちは常に“偏心”“衝動的でわがままな若者”そして“家族の中での意見の相違”といった問題を抱えているものです。」

Words © OK! Magazine
Photos © Mirrorpix

END.

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