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OK! 独占インタビュー☆サマンサ・ウォマック:「私は自分の人生に心から感謝しているの」Vol.1 | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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昨年8月に乳がんを患っていることを発表、前向きな思考で50代に入るよう努め、今ここに来て人生の真の至福や深い感謝を実感できるようになったと語っている、元『イーストエンダーズ』のスターのサマンサ・ウォマック。

OK! 独占インタビュー☆サマンサ・ウォマック:「私は自分の人生に心から感謝しているの」Vol.1

人生のパートナー、オリバー・ファーンワースと共に残忍な病魔、がんとの闘いについて語るサマンサ・ウォマックのOK!独占インタビュー。

家族や親しい友人たちと節目の年、50歳の誕生日(11月2日)を迎えただけでなく、がんから解放されたこれから先の新しい10年という段階に入り、様々な人生の贈り物を享受するサマンサ・ウォマック(Samantha Womack)!

昨年8月、乳がんを患っていることを発表したサマンサだが、それは30年に渡るがんとの闘いの後、ついに非業の死を遂げた『グリース』(Grease)のスター、オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)の訃報をきっかけに決心したことだったという。

コッツウォルズ(Cotswolds)にあるザ・レイクス・バイ・ヨーリゾート(The Lakes By Yoo resort)で、現在の人生のパートナー、オリバー・ファーンワース(Oliver Farnworth)と共に節目の誕生日を祝ったという元『イーストエンダーズ』(EastEnders:BBCで放送されている連続テレビドラマ)のスターは、今ここに来て人生の真の至福や深い感謝を実感できるようになったと語っている。ちなみにオリ-バーは、元『コロネーション・ストリート』(Coronation Street:イギリスの人気テレビドラマ)のスターである。

これから1時間後(インタビュー当時)にステージに上がるというサマンサだが、つい1日前にコッツウォルズでの撮影を終えたばかりだというのに、疲れた様子も見せず、大手術と厳しい化学療法を経験したとは思えないような美しく元気な姿を披露するサマンサ! そして、その語らいのひと時の中でサマンサは“がんからの解放”という人生で最高の贈り物を手にすることができたと語り、さらに現在の自身の心境について次のようにコメントしている。

「今やっと、がんという病魔を捕まえたという感じがしているの。ちょっと奇妙に聞こえるかもしれないけれど、今は周りにある全てのものが美しく、特別だと感じることができるし、何よりも自分の人生に深い感謝の念を覚えるようになったと思っているわ。がん体験は私の人生の視点を全て変えるきっかけになったし、その体験を通して今では身の回りに起きることの全てを愛おしく感じ、感謝の念が沸き起こってくるようになったの。」

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写真左から:サマンサと現在の人生のパートナーで元『コロネーション・ストリート』のスターのオリバー・ファーンワース。

サマンサは、胸部のしこりを見つけたとか、明らかながん症状に苦しんでいたというわけではなく、そのがん診断はまるで“降って湧いた”ように突然彼女の身を襲ってきたという。医師が彼女の右胸に影があることを警告したのは“ランダムチェック”の間で、“この影を見たとき、なぜか部屋の中にある特殊なエネルギーが走ったような気がしたわ。”と当時の様子を振り返り、次のように語るサマンサ!

「言葉では表せないようなわずかな沈黙の後、超音波検査担当のイケメン男性から、“とにかく、乳がん専門のクリニックへ行って、この所見を見せてください。マンモグラムの他におそらく生体検査を行う必要があると思います。”と言い伝えられたの。」

「私は当時、『マチネ』(Matinee)と『イブニングショー』(Evening show)という2つの仕事を抱えていて、その間に検査の予約を入れていたの。とにかく動揺した状態で夕方から職場に戻ってショーを続けなければならなかったし、まさに青天の霹靂といった感じで、とにかく自分でもこんなことが起きるなんて信じられない思いだったわ。」

その後、ロンドン市内のウィンポル・ストリート(Wimpole Street)にある乳がんクリニックで、生検とマンモグラムを受けた結果、2cmの腫瘍が発見される。ステージ1から2の乳がんと診断されたサマンサはさらに、センチネルリンパ節として知られるリンパ節の1つに転移していることも伝えられた。

それから後は、まるでジェットコースターに乗っているような展開で、数多くの専門家と話をし、たくさんの慰めの言葉をもらいながら生活しているうちに、ある日突然、この事実が自分の人生の一部になることに気付いたというサマンサ!

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昔耳にした周囲の人たちのがんに関する話や、かつて自分が演じたドラマのシーンが走馬灯のように脳裏を巡り、私は自分に向かって“まあ、何ということ! 私は今自分自身のドラマの中にいるんだわ!”と語りかけ、当時の状況をまるで人生そのものががんという物体に捕らわれてしまったと感じたという。

「それから後のほとんどすべての対話は、“今のがんのステージ段階は? 細胞増殖とは何ですか?”といった内容のもので埋め尽くされ、これまでにない方法で“がんそのものについて”理解し始めたサマンサは、さらに下される診断の内容を正確に理解しようとして、できる限り多くの本を読み、そのこと自体に疲れ切ってしまったという。

しかし、幸いなことに、以前の結婚で設けた2人の子供たち、ベンジャミン(Benjamin)(21歳)とリリー(Lily)(17歳)や、現在の人生のパートナー、オリバー(40歳)からのサポートが彼女の心の慰めとなり、その当時のサマンサの苦境を救ってくれたという。

「化学療法、がん、放射線療法という言葉を耳にするだけで、“ああ、これからはそうした厳しい治療に費やされて、本当に大変な毎日になるんだろうなと、つい暗い思いに包まれてしまった。”と語るサマンサは、それに立ち向かう方法について次のようにコメントしている。

「とにかく、自体を一つ一つ分析して、“がん”という物体が、私たちの生活を支配しないようにする努力を常に積み重ねているの。」

そして、その次のステップは乳腺腫瘤摘出術とリンパ節摘出手術! しかし、病院の予約が積み重なるにつれて自分に下された診断と、それに伴う状況に苦しみ、疑問を感じ始めるようになったサマンサは当時の心境について次のようにコメントしている。

「私はこう考え続けたの。“神様、私は自分に与えられた人生の今この時期を心から幸せに思い、その幸運に感謝しています。自分が何者であるか、そして何をしたいのかを含めて人生というものをやっと理解し始めた今、私からその大切な人生を奪わないでください。”」

「“自分ががんをどのように感じているのか”、“最悪の結果が出た場合はどうするのか”などといった感情を含めて、究極の状況に陥ったとき、人は真剣な自問自答をする必要があるのではないかしら? 特に、愛する我が子や人生のパートナーがあなたのことを心配しているとき、できる限り彼らを安心させようと思うのは当然のことだと思うし、私自身、彼らのためにも何とか前向きな考えを持ち続けようとして、ふと襲ってくる恐れや不安は極力自分の心の中にしまっておくようにしていたわ。」

WORDS © Gemma McCartney / OK! Magazine
PHOTOS © Michelle George / OK! Magazine

Vol.2へ続く・・・。

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