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OK! 独占インタビュー☆エミリー・カンリフ:「何事も簡単なことはないということを母から学びました!」(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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歌手、女優、プレゼンターのキム・マーシュの娘としてではなく、アーティストとしての賞賛を獲得することを望んでいる、25歳のシンガーソングライターのエミリー・カンリフ(Emilie Cunliffe)。

OK! 独占インタビュー☆エミリー・カンリフ:「何事も簡単なことはないということを母から学びました!」(後編)

デビューアルバムをリリースしたミュージカルユースのエミリー・カンリフが、自分がキム・マーシュの娘以上の存在であることを語る。

━━あなたは今(インタビュー当時)、テイク・ザット(Take That)のミュージカル『Greatest Days』のステージに出演中で、お母さんのキム・マーシュ(Kym Marsh)と共演しているところです。それはいかがでしょうか?

信じられないほど素敵でした。母と私はいつも家で一緒に歌うのが大好きでしたが、毎晩何百人もの人々の前で歌えるというのは、まさに別のレベルです。そして、これが私にとって初めての大規模な劇場公演だなんて、すごいですね。長い演奏キャリアをスタートするには、なんと素晴らしい方法でしょう。

━━ファンからの反応はどうでしたか?

素晴らしかったです。最初のショーの前に、マイキー(Mikey)(婚約者のマイキー・ホショフスキー(Mikey Hoszowskyj))は「レビューを読みたい?」という感じでした。「最初のレビューを読んで気に入らなかったら、残りは読まない。」と私は言いました。幸いなことに、それは良いものでした。そしてショーの後に何人かのファンに会えたのは本当に素晴らしいことでした。人々はステージのドアの近くで私が出てくるのを待っていて、サインするための写真を持っていました。超現実的です。

━━キムとのパフォーマンスはどうですか?

私は彼女の若いバージョンを演じているので、リハーサルでは実際にそれほど多くの時間を一緒に過ごすことができなかったことは大変でした。私たちは、すれちがうことはほとんどありませんでした。でも今では、ステージ上で私たちが並んで登場するシーンがいくつかありますが、それは素晴らしいことです。

━━一緒に仕事をしているときに衝突することはありますか?

絶対にありません。私たちはとても近いです。むしろ、家を離れて仕事をすることが多いときに、家族が一緒にいると助かるのです。私は子供たちから離れることに苦労しています。それはとても難しいことです。私の息子はまだ4歳なので、ママが毎晩どこに行ったのかを理解していません。彼はショーを見たことがあるので、私が参加していることは知っていますが、第2幕で居眠りしてしまい、ツアーの仕組みを理解できず、心が張り裂けそうです。母がそこにいると、自分は正しいことをしているという安心感が得られます。

━━あなたは母親が誰であるかということで、今の地位に就けただけだと非難する批評家にどう反応しますか?

私が今の立場にいるのは、母が誰であるからだといつも言う人がいます。彼らには意見があるだろうし、私はそれを変えることはできませんが、私は彼らに、ステージへ来て私の歌を聞くか、私のパフォーマンスを見てから決めるように言いたいと思います。歌も演技もできなくて、ただ有名になりたかっただけなら、それは当然ですが、私にはそれらのことができます。そういったスキルが遺伝子に組み込まれている場合もあります。

私の母は素晴らしいパフォーマーです。でも、私は私自身の人間であり、今の地位を得るために一生懸命努力してきました。それは私が母から学んだことの1つです。何事も簡単なことではありません。継続的に努力しなければなりません。あなたのお母さんがあなたのお母さんであるのと同じように、私のお母さんは私のお母さんです。あなたは同じ人間ではありません。あなたも同じような道をたどるかもしれませんし、そうでないかもしれません。

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━━あなたのお母さんが人前で人生を生きているのを見て、セレブリティーの暗い側面について警戒するようになりましたか?

これからのことに対してかなり準備ができていると感じています。でも、確かに、母が批判を受けるのを見て、私は名声のリスクを常に意識していました。私は彼女がそれを乗り越えるのを見てきました、そして私も同じようにできることを知っています。

━━あなたの息子さんのテディ(Teddy)は音楽が好きですか?彼が家族の足跡をたどっているのが見えますか?

はい、彼は実際に曲のコードを押さえます。見るのは本当に面白いです。彼が大きくなったとき、「お母さん、この楽器を習いたい。」と言ったら、もちろん励ますつもりですが、そうでない場合でも、それは問題ありません。両親はいつも、人生でやりたいことは何でもやっていいと言ってくれたので、私も時が来たら同じことを彼に言うつもりです。

━━テディの父親は、いつもあなたの音楽キャリアをサポートしてくれましたか?

間違いなく、マイキーなしではこれを行うことはできませんでした。私がいつもそばにいることができないので、彼は父親としての仕事と、母親としての私の仕事を同時にこなしています。彼は支度、送迎、ポリー(Polly:継娘)の髪の手入れ、夕食の時間を担当します。彼はそれを楽しんでいると思います。そして、私が一生懸命努力してきたことで成功しているという事実からも同じように楽しんでいます。彼は史上最高の父親です。子供たちが彼と一緒にいる様子を見ると、本当に気持ちがやわらぎます。

━━あなたたちはいつ、どのようにして初めて会ったのですか?

私たちは2017年11月に、私が以前働いていたサロンで会いました。私のゼネラルマネージャーの息子がマイキーの親友でした。私たちの間ですぐに何かが起こるわけではありませんでしたが、私たちは2人ともマンチェスターのロッソレストランでのイベントに出席しており、その後ステーキを食べてビールを飲みました。そこからちょうど出発しました。

━━プロポーズはどのようにして起こりましたか?

それは昨年、家族や友人全員が集まって裏庭で行われた私の誕生日パーティーでした。それが起こるとは思っていませんでした。彼は子供たちに大きな長方形の箱を持ってくるように言いました。彼はそれが私への最後のプレゼントだと言いましたが、私はその箱の形から何も考えませんでした。しゃがんで開けてみると、「向きを変えてーパパが本当のプレゼントを持ってきたよ。」という言葉以外には何も入っていませんでした。振り向くと彼は片膝をついていました。信じられないことでした。

━━結婚式の準備は順調ですか?

(インタビュー当時)日付は今年の夏に決まりました。私たちはチェシャー州ナッツフォード(Knutsford)の豪華な会場で挙式を予定していますが、場所についてはあまり詳しく言えません。マイキーが私たちの公式イベントプランナーになってくれたのですが、これは予想外でした。人々はよく、男性たちがただ現れただけだと冗談を言いますが、彼は完全にすべてを担当しました。

━━ドレスについて少し教えていただけますか?

それについては何も譲れません、ごめんなさい。マイキーには秘密にしようと懸命に努力しているので、彼はこのインタビューをどうしても読みたがるだろうから、内緒にします。私が言えるのは、本当にゴージャスなガウンで、ついに着ることができてとても興奮しているということだけです。

━━Hear’Say(イギリスのポップグループ:キムは元メンバー)が再集結してレセプションでパフォーマンスを披露するのを見ることはできますか?

想像できますか?しかし、いいえ、残念ながらその予定はありません。

━━もっと子供が欲しいですか?

はい、欲しいです。本当はもう1人欲しいんです。マイキーは「本当? 」と言うでしょう。でも、もう1人欲しいんです。

Words © Rhianna Benson / OK! Magazine
Photos © Matthew Monfredi / OK! Magazine

END.

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