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OK! 独占インタビュー☆メル・シリング:「甘く見ないで、本当にひどい状況でした」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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写真左から:ロンドン南西部の素晴らしい新居を紹介する、夫のガレス(51歳)、リアリティー番組『Married At First Sight UK』のデートコーチのメル・シリング(52歳)、娘のマディ(9歳)。

OK! 独占インタビュー☆メル・シリング:「甘く見ないで、本当にひどい状況でした」(前編)

イギリスのリアリティー番組『Married At First Sight UK』のデートコーチのメル・シリングが大腸がんとの闘いについて語る。

人間関係の達人、メル・シリング(Mel Schilling)は、その温かい性格と前向きな姿勢で、がんの診断と現在受けている化学療法について雄弁に語り、驚くほど明るいです。

2023年12月に大腸がんのステージ3と診断された、E4(Channel4の姉妹チャンネル)リアリティー番組『Married At First Sight UK』(略称MAFS UK:見知らぬ人が数分前に会って結婚するイギリスのテレビ番組)のデートコーチは、夫のガレス(Gareth)と9歳の娘マディ(Maddie)と暮らすロンドン南西部の素晴らしい新居にOK!を招待しました。そして、彼女は称賛に値する率直さで、信じられないほど厳しい6ヶ月間だったことを打ち明けました。

母国オーストラリアから英国に永住した52歳のメルは、がんの兆候に対する偏見を変えようと決意しています。腫瘍が発見される前に2度も誤診された衝撃的な経験から、彼女は自分のプラットフォームを使ってがんへの意識を高めることに全力を尽くしています。しかし、彼女の明るい性格と病気を克服する決意にもかかわらず、病気を甘く見ることはなく、化学療法を受ける際には難しい時期が付きものです。

「もう大変になってきています。半分くらいまで来ましたが、ますます大変です。疲労感と吐き気は私の日常生活の大きな部分を占めています。毎日二日酔いか、妊娠しているような気分で、楽しくありません。本当の私らしく、引っ越した日は化学療法を始めた日でした。私は中途半端なことはしません。その経験と引っ越しに慣れるのに苦労しました。でも、引っ越しの大半はガレスがやってくれました。彼が喜んで私の負担を肩代わりしてくれるので、私はとても幸運です。」と彼女は言います。

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オーストラリアとイギリスの両国で放送される『Married At First Sight UK』シリーズにレギュラー出演するメルは、仕事で両国を行き来することが多いです。そして、昨年の撮影中に彼女は自分の体の変化に気付きました。

メルは診断に至るまでの経緯を振り返り、「2023年の最後の四半期、私はオーストラリアでMAFSを撮影していましたが、イギリスでの撮影と重なっていたため、飛行機で行ったり来たりしなければなりませんでした。長時間のフライトなので、疲労感や時差ボケもあり、大変でした。私は52歳ですからね! 体は長距離フライトのせいで不満を言っていましたが、それだけが原因だと思っていました。」と語っています。しかし、メルが急激な体重減少と食欲不振を経験し、事態は悪化しました。

「消化器官が機能停止し、胃痛が始まりました。忙しすぎて、自分の体に気を配っていませんでした。私は大の食いしん坊なのに、何も食べられず、お茶を1杯も飲み込めなかったとき、何かがおかしいと気付きました。家に帰ってから、1週間ほど何も食べておらず、3週間トイレに行っていないことに気付きました。この時点で体重は約7kg以上減っていて、流動食を摂っていました。どれだけ減ったかさえ分からなかったので、事態は深刻でした。でも、がんだとは思ってもいませんでした。」と彼女は言います。

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そのときメルは胃腸科医を訪ね、CTスキャンを受けたところ、結腸に5センチの腫瘍が見つかりました。人によっては、この知らせだけで自分の時間を取るのに十分でしょうが、メルは前向きな姿勢で、自分の診断結果を利用して他の人を助け、勉強しました。

「これまではひどい経験でしたし、甘く見てはいけませんが、難しい決断でした。でも、目的意識はあると思います。私にはプラットフォームがあり、それを娯楽目的で使うのはとても楽しいですが、意識を高めるためにも使えることに気付きました。診断を受けてから、多くの慈善団体とつながり、多くのことを学びました。」

腫瘍が発見される前にメルは2人の医師を訪ねましたが、彼らは便秘と誤診しました。このことが、メルがこのことを広めるきっかけとなりました。

「このことについてみんなに話してもらい、ばかげた偏見をなくしたい。私たちは他の体の機能について話します。乳がんになるといつも胸の話になります。うんちについても話しましょう。」

Words © Kenzi Devine / OK! Magazine
Photos © David Cummings / OK! Magazine

後編へ続く・・・。

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