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OK! 独占インタビュー☆メル・シリング:「甘く見ないで、本当にひどい状況でした」(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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写真左から:ロンドン南西部の素晴らしい新居を紹介する、娘のマディ(Maddie)(9歳)、夫のガレス(Gareth)(51歳)、リアリティー番組『Married At First Sight UK』のデートコーチのメル・シリング(Mel Schilling)(52歳)。

OK! 独占インタビュー☆メル・シリング:「甘く見ないで、本当にひどい状況でした」(後編)

イギリスのリアリティー番組『Married At First Sight UK』のデートコーチのメル・シリングが大腸がんとの闘いについて語る。

人間関係の達人、メル・シリングは診断後、腫瘍を除去するための内視鏡手術を受け、手術は成功し、現在までに5回の化学療法を受けています。

「この病気を克服できる可能性を最大限に高めるために、さまざまな伝統的、非伝統的な治療法を模索しています。今のところは前向きです。」と彼女は言います。

メルのそばには、2011年に出会い、6年前に結婚した51歳の夫ガレスが常にいます。メルは、最も困難な時期に助けてくれたのは夫だと感謝しています。

「ガレスは私にとって本当に頼りになる存在です。彼も人生で悲しみを抱えて大変な1年を過ごしましたが、それでも私のためにそこにいてくれました。本当にチームワークを感じます。私は自分の気持ちを正直に打ち明けることができ、それに合わせて家でも調整しています。私は外で働き、彼は家で子育ての大半をこなすという、非伝統的な関係だと思います。ですが、私たちにとってはうまくいっています。」と彼女は言います。

夫婦は最初から娘のマディに包み隠さず話すことに決め、メルは自分ががんと診断された日に娘にそのことを伝えました。

「娘は、がんがどういうものか9歳児なりに理解していると思います。」とメルは説明します。「娘は私が化学療法を受けていることを知っていて、点滴を受けるときには疲れていつもより抱擁が必要になることも知っています。そのため、娘はそこにいるのです。娘なりに理解しているのです。」

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メルは、自分自身を「苦しんでいる」のではなく「がんとともに生きている」人間だと表現し、治療を受けながら仕事を続けており、それが彼女の闘病生活の精神面での助けとなっています。

「撮影中は化学療法が近くならないように、仕事のスケジュールを調整しなければなりませんでした。私はエネルギーを最大限に活かしたいのです。私にとって仕事はとても大切で、エネルギーを消耗しますが、エネルギーも与えてくれます。仕事から得られるものはとても多く、私にはそれが必要なのです。ソファに座って1日中テレビを見ていたとしたら、私はおそらく気が狂ってしまうでしょう。ですから、私は体の健康だけでなく、精神の健康も両立させているのです。」と彼女は言います。

メルは現在(インタビュー当時)、『Married At First Sight UK』(略称MAFS UK:見知らぬ人が数分前に会って結婚するイギリスのテレビ番組)の次のシーズンの撮影を終えているところです。今回視聴者が何を期待できるか尋ねると、彼女はこのシリーズではキャストの変更があったとほのめかしました。

「これはかなり変わったシリーズだと思います。MAFSで私たちが本当に誇りに思っていることの1つは、実験中のカップルの多様性です。2024年のキャストには非常に共感できる人々がいます。それは本当に素晴らしいことです。まるで以前のシーズンのいくつかに戻ったようなものです。名前が注目されている人ではなく、近所の人のような人々です。」と彼女は説明します。

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2021年に英国に移住したメルは、今年後半にオーストラリアのMAFSの別のシリーズに参加するために母国に戻る予定です。毎年帰国するのが楽しみであるメルは、メルボルンからロンドンに移ったことについては後悔していないと認めています。

「イギリスは今や故郷です。仕事でオーストラリアに行くと、今でもオーストラリアの食事を楽しみますが、実際には懐かしくはありません。決まり文句のように聞こえるかもしれませんが、私にとって故郷は、ガレスとマディがいる場所です。家族で一緒にたくさん旅行し、いろいろなところに行くのが大好きで、冒険も大好きです。彼らがどこにいても、そこが私の基盤です。」

メルはオーストラリアの家族と定期的に連絡を取り合っており、最近がんとの闘いを克服した母親との絆に慰めを見出しています。

「私の母は乳がんを患ったばかりですが、生き延びて乗り越えました。母も経験した化学療法などについて母と話すことができて本当に良かったです。母は私にこう言いました。『あなたは私が知る中で一番強い人よ。私ができるのなら、あなたにもできるわ』」

Words © Kenzi Devine / OK! Magazine
Photos © David Cummings / OK! Magazine

END.

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