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OK! 独占インタビュー☆ブレンダ・エドワーズ:「人生の2度目のチャンスを得たような気がしました!」(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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二次がんに対する意識を高めるための特別展示会に参加する、厳しい化学療法を受け自身も乳がんを克服した、『Xファクター』(The X Factor:イギリスリアリティー音楽オーディション番組)で4位に輝き、一躍有名になったブレンダ・エドワーズ(Brenda Edwards)(55歳)。

OK! 独占インタビュー☆ブレンダ・エドワーズ:「人生の2度目のチャンスを得たような気がしました!」(後編)

舞台・映画スターのブレンダが、他の人々を助けるための特別展を開催し、がんを克服した自身の体験を語る。

(乳がんの診断後の)その後の数ヶ月、過酷な化学療法を受け始めたブレンダは、髪の毛が抜け、体調が悪くなり、極度の疲労感と爪や足の爪が黒く変色する爪黒化症に悩まされました。その後、乳房切除と再建手術を受け、そのとき初めて「人生の第2のチャンス」が訪れたのです。

彼女はこう言います。「外科医は私のお腹から組織を採取して乳房を再建し、全く新しいおへそを手に入れました。前のおへそよりもずっといいんです! 新しい乳房と新しい人生を手に入れました。それが私の見方です。人生の第2のチャンスを得たような気分でした。」

「砂糖を断ちました。以前はコーヒーに砂糖をたくさん入れていました。認めたくもないですが、6杯も砂糖を入れていました。それから自分で調べ始めました。息子も調べて、何かを読んで私に送ってくれました。加工食品を食べるのをやめ、農薬について調べたので自分で野菜を育て始めました。また、ほうれん草を食べるようにしました。ポパイに良いなら、私にも良いからです!」

年月が経つにつれ、ブレンダはかつてないほど健康になり、がんが再発する兆候も見られなくなりました。そして今年1月、最初に診断されてから8年後に、今度は鎖骨に別のしこりが見つかりました。そして、ブレンダのあらゆる場面でそばにいてくれたのは、『ルース・ウィミン』(Loose Women:イギリスのトークショー)の共演者であり親友でもあるコリーン・ノーラン(Coleen Nolan)でした。

「コリーンの姉バーニー(Bernie)は残念ながら亡くなり、彼女の姉妹2人は乳がんを患っているので、彼女はそれを知っています。」とブレンダは言います。

「一緒に来てくれる?と彼女に尋ねました。彼女も家族と同じような経験をしているので、理解しています。彼女は生まれつき面白い人で、私たちはとても仲が良いので、一緒にいて、そのことで頭がいっぱいにならないようにしてくれる人がほしかったのです。2時間待ちましたが、幸い何もありませんでした。」

そして、長年ブレンダの支えとなってきたのはコリーンだけではありません。ブレンダは、『ルース・ウィミン』のスター全員が彼女の支えとなったと語ります。

「彼女たちは皆、それぞれ違うものを持ってきてくれて、とても強い力を持つネットワークを持てたことに本当に感謝しています。私たちは小さな家族のようなものです。彼女たちは素晴らしい女性たちです。」と彼女は言います。

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ブレンダは、ITV1(イギリスTVチャンネル)の人気昼番組での役割の一環として、自身も乳がんの診断を受けたヨーク公爵夫人セーラ(Sarah, Duchess of York)と会う機会を得ました。

ブレンダはこう語ります。「とても現実離れした感じでした。彼女は私に『まあ、あなたのことは知っています。あなたの話も知っています。あなたは本当に強い女性です!』とおっしゃったんです。ちょうどジャマルが亡くなった頃で、彼女が来たとき、私はいろいろなことを経験していました。」

「公爵夫人の場合、がんは差別しないということを示しています。出身地、背景、宗教的背景、信仰は関係ありません。差別しないのです。」

「チャールズ国王(チャールズ3世:Charles III)とウェールズ公妃キャサリン(Catherine, Princess of Wales)のこともとても悲しいことです。どこでも同じことが起きているようです。番組には『ストリクトリー』(Strictly:『ストリクトリー・カム・ダンシング』(Strictly Come Dancing:英国のTVダンスコンテスト))のスターエイミー・ダウデン(Amy Dowden)が出演し、先日は友人のローレン・ラバーン(Lauren Laverne)ががんと闘っているマイリーン・クラス(Myleene Klass)と話をしました。他の人たちがどう乗り越え、どう対処しているかを見るのは刺激になります。」

アドバイスをするかと尋ねると、ブレンダのメッセージは前向きでした。「すぐにかかりつけ医に行ってください。行動を起こすのはあなた自身の義務です。怖いことですが、早期発見できれば生存の可能性がずっと高くなります。」と彼女はためらうことなく答えました。

「その話をすることを怖がらないでください。かかりつけ医と話していないなら、家族や友人と話してみてください。その人も私と同じことを言うはずです。検査を受けて恐怖を取り除いてください。」

ブレンダは将来を見据え、ポジティブな気持ちを広め、人々に希望を与え続けたいと考えています。彼女は音楽起業家の息子を偲んで次世代を支援するためにジャマル・エドワーズ・セルフ・ビリーフ・トラスト(The Jamal Edwards Self Belief Trust)を設立し、撮影中は息子に敬意を表して息子の名前が入ったリストバンドを誇らしげに着けています。

彼女が息子のことを考えない瞬間はないことは明らかです。「これは若者に力を与え、自信の中に目的を見出すことです。」と彼女はトラストについて語ります。

「私たちは、少数派のバックグラウンドを持つ若者に有給インターンシップを提供し、若者の住居として建設・改装中の初の保護施設も持っています。私たちは、みんなが集まるコミュニティーを築いています。若者に何が起こっているのか、暴力や犯罪が蔓延するこの世界で何が起こっているのか、私には分かりませんが、そのネガティブな感情を消し去るために何かポジティブなものを見つけたいのです。」

慈善活動への献身に加え、ブレンダはミュージカル『ヘアスプレー』(原題:Hairspray)の監督も務めています。そして、将来的には監督としての役割をさらに担ってみたいと語っています。

「リアリティー番組はどうですか?」と聞いてみると、「『ストリクトリー』 に出たいです!」と彼女は笑顔で答えました。「まだ出演依頼は来ていませんが、ぜひやりたいです。でもジャングルは無理です。今は緑のものしか食べないんです、覚えておいて!」

Words © Lisa Jarvis / OK! Magazine
Photos © Catherine Harbour / OK! Magazine

END.

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