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OK! 独占インタビュー☆ケルシー・パーカー:「正直に言うと、トムがウィルを連れてきたに違いないと思う」(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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33歳で脳腫瘍で亡くなった5人組のボーイズグループ、ザ・ウォンテッドのトム・パーカーの妻で舞台芸術学校を経営するテレビスター、現在樹木医のボーイフレンドのウィル・リンジーとの子供を妊娠中のケルシー・パーカー。

OK! 独占インタビュー☆ケルシー・パーカー:「正直に言うと、トムがウィルを連れてきたに違いないと思う」(前編)

舞台芸術学校を経営するテレビスターで、「ザ・ウォンテッド」の故トム・パーカーの妻のケルシーとパートナーのウィルがケルシーの妊娠を発表。

ケルシー・パーカー(Kelsey Parker)は、夫トム・パーカー(Tom Parker)の悲劇的な死から3年後、ボーイフレンドのウィル・リンジー(Will Lindsay)との間に第1子を妊娠していることをOK! に独占的に明らかにしました。

5人組のボーイズグループ、ザ・ウォンテッド(The Wanted)の歌手トムは33歳で脳腫瘍で亡くなり、ケルシーは2人の子供、現在5歳のオーレリア(Aurelia)と4歳のボーディ(Bodhi)のシングルマザーとなりました。しかし、ケルシーと新しいパートナーは、自宅でのOK! との独占インタビューで、一緒に子育てを始めようとしていることを明かし、ケルシーはトムが自分たちに「祝福」を与えてくれたと信じています。

舞台芸術学校を経営するテレビスターは、以前、トムとの間にもっと子供が欲しいと話していました。残念ながら、それは叶いませんでした。「トムと私はいつも4人欲しいと言っていましたが、人生は「他の計画がありました。」とケルシーは言います。

「だから、この妊娠は素晴らしいことだけど、ほろ苦い気持ちもあります。妊娠が分かって人生を前に進める喜びと同時に、『私の人生はこんなにも違ったものになっていたかもしれない』と思います。あらゆる感情を味わいました。

まだ理解できていませんが、とても興奮しています。そして、私は自分自身をさらけ出し、人々に伝えているのだと分かっています。私はただ、みんなに私と同じくらい幸せになってほしいのです。」

ケルシーとウィルは、彼女がトムとシェアしていた2軒目の家に住んでいます。「トムと私は結婚し、子どもを産む前に家を持っていました。その後、私たちは2021年9月に現在の家に引っ越しました。トムはこの家に8ヶ月しか住んでいませんでしたが、私のためにこの家を選んだような気がします。」

「ウィルは徐々に引っ越してきました。具体的な日付は決まっていませんでしたが、私たち全員にとってちょうどよいと感じたときに引っ越してきました。今のところ、どこかに引っ越す予定はなく、ここを私たちの家としています。」

ケルシーは、人生がどのように展開してきたかについて哲学的に考えています。「私にとって、すべてはそうなるべくして起こったように感じます。」と彼女は言います。

「私はただ喜びを見つけようとしているだけです。私は子供たちを愛しています。彼らは私を最悪の時期から救ってくれました。だから、私はまた子供を授かったような気がします。」

「もし起こったことすべてにこだわっていたら、私はここにいないでしょう。トムは私のソウルメイトでした。彼がいなくなったことにまだ怒りを感じています。でも、悲しみの中で生きることはできません。トムはそんなことは望んでいないでしょう。」

以前から自分がどれほど孤独であるかを認めていたケルシーは、昨年偶然に再び愛を見つけました。ケント(Kent)生まれのウィル(27歳)と夜遊び中で出会い、昨年9月に2人の恋愛を公表しました。

6月に出産予定のケルシーは、3度目の妊娠を「幸運な偶然」と表現し、彼女とパートナーが妊娠検査薬で陽性反応の線を見た瞬間のことを話してくれました。

「(昨年)10月21日、ウィルの誕生日の翌日でした。彼はボーディと同じ誕生日です。私はショックを受けましたが、とても幸せでした。ウィルは大泣きしました!」

樹木医のウィルは、これ以上ないほど喜んでいます。「私は大喜びです。」と彼は言います。「これは私が長い間望んでいたことです。これ以上幸せなことはありませんし、ケルシーは、すでに素晴らしい母親になっていますが、これからも素晴らしい母親になるだろうと私は知っています。」

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写真左から:4歳のボーディ、ケルシー、5歳のオーレリア、ボーイフレンドのウィル・リンジー。

ケルシーの妊娠初期は「とても具合が悪かった」のですが、最初に知っていたのは彼女とウィル、そして彼女の子供たちとそれぞれの家族だけだったので、彼女は自分の症状を誰にも言わずに隠していました。亡き夫トムの家族に伝えたのは、とても感動的な瞬間だったと彼女は涙ながらに語りました。

「トムの母ノリーン(Noreen)はすぐに祝福してくれました。彼女は次の孫が生まれるのを待ちきれません。私が心配しているのは、私たちの家族とトムの家族が幸せになることだけです。ノリーンは最も素晴らしい女性です。

トムが亡くなった後、彼女は私にこう言いました。『あなたが幸せなら、何をしても私たちはいつもあなたを応援し、あなたの幸せを喜びます。』 私たちはみんな一緒にたくさんのことを経験してきました。でも私はここにいて、また別の赤ちゃんをこの世に生み出しています。」

子供たちにその知らせを伝えるのは、特別な瞬間です。「私たちはそれを記録するために撮影しました。彼らはとても幸せでした。彼らは素晴らしい兄弟になると思います。でも、ボーディはいつも赤ちゃんだったので、最初は彼にとって難しいことでしょう。」

そしてケルシーは、オーレリアはニュースを発表する前に何が起こっているのか奇妙な予感を抱いていたようだと語ります。

「オーレリアは以前もこの世にいたことがあるような気がします。妊娠8週のとき、オーレリアがやって来てお腹の中の赤ちゃんに話しかけ始めました。ウィルと私はただ、2人は信じられないという表情で見つめ合いました。赤ちゃんが男の子だったらパーカー(Parker)と名付けたいと彼女は言いました。

「2人とも、兄弟か姉妹が欲しいとずっと思っていました。ウィルを紹介したとき、2人は『今から赤ちゃんを産んでもいい?』と言ったんです。本当に面白い人たちです。」

ケルシーとウィルは、初めての赤ちゃんの性別については希望がありませんが、出産前に分かるかどうかは別の問題です。性別の結果はメールで来ています。

「でも、まだ開けていません」とケルシーは言います。「まだ見るかどうかは決めていません。ただ、旅がどうなるか見守るだけです。」

彼らの美しい家は新しい家族を迎えるのにぴったりで、夫婦は装飾に関してはのんびりしています。「子供部屋もありますが、今のところ赤ちゃんはウィルと私と一緒にいます。赤ちゃんが大きくなったら、オーレリアかボーディのどちらかと赤ちゃんを共有することも否定しません。私たちはただ流れに身を任せて、その一瞬一瞬を楽しんでいるだけです。」

出産に対する希望について、ケルシーは、過去2回の出産が「とてもトラウマ的だった」と告白し、彼女の夢は穏やかで静かな自宅での出産だと言います。

娘のオーレリアを妊娠中毒症で出産したケルシーは、初めての出産のときはかなり具合が悪かったのです。ボーディの出産は悲痛なほど困難でした。別の意味では、妊娠35週のときに、溺愛する父親のトムが脳腫瘍と診断されたのです。

「ボーディはそれから3週間後に破水しました。本当にショックでした。コロナ禍で、医師たちは父親の出産立ち合いをあまり望んでいませんでした。夫が脳腫瘍を患い、治療を受けているというストレスも重なり、とても奇妙な経験でした。私は食事も摂れませんでした。」と彼女は言います。

Words © Shelley Spadoni / OK! Magazine
Photos © Chelsea Parker / OK! Magazine

後編へ続く・・・。

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