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OK! インタビュー☆ピアース・ブロスナン:映画『原題:ブラック・バッグ』でスパイ活動に復帰(前編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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「私を突き動かし続けるのは…仕事、俳優であることへの情熱です。」と語る、50本以上の映画に出演しているピアース・ブロスナン(71歳)。

OK! インタビュー☆ピアース・ブロスナン:映画『原題:ブラック・バッグ』でスパイ活動に復帰(前編)

『007シリーズ』ジェームズ・ボンド役から時を経て、スパイ・スリラー『原題:ブラック・バッグ』でスパイマスターとしてスパイのジャンルに再挑戦。

ピアース・ブロスナン(Pierce Brosnan)はかつて、10年に及ぶ『007シリーズ』ジェームズ・ボンド(James Bond)役のキャリアを「与え続ける才能」と表現しました。

2002年(日本公開2003年)の『007/ダイ・アナザー・デイ』(原題:Die Another Day)で最後に007を演じて以来、彼は50本以上の映画に出演し、その発言の正しさを証明してきました。

そのリストには『ブラックアダム』(原題:Black Adam)、『ミッシング・レポート』(原題:Spinning Man)、『クーデター』(原題:No Escape)、『ラブ・パンチ』(原題:The Love Punch)、『ゴーストライター』(原題:The Ghost Writer)、そして『マンマ・ミーア!』(原題:Mamma Mia!)の大ヒット作2本が含まれています。

ブロスナンは現在、現地時間3月14日にイギリスで公開された(日本公開未定)スティーヴン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督のスパイ・スリラー映画『原題:ブラック・バッグ』(Black Bag)で、スパイの「M」のようなスパイマスターとしてスパイのジャンルに再挑戦しています。

マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)がスパイの達人ジョージ・ウッドハウス(George Woodhouse)に扮してイギリス諜報部の裏切り者を暴く複雑な取り組みを指揮し、同じく秘密諜報員である妻のキャサリン(Kathryn)(ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett))が第一容疑者であることが判明し、道徳的ジレンマに陥ります。

このジャンルに精通している71歳のブロスナンは、最近演じる役に対して哲学的な態度をとっています。「俳優としての私の人生のこのチャプターは、骨に肉が付いていて、ご存知のように、多少蹴飛ばされながらもまだ立っている男のチャプターです。」とブロスナンは言います。

「私を突き動かし続けるのは…仕事、俳優であることへの情熱です。俳優は、キャラクターを構築するプロセスに常に取り組んでいますが、キャラクターを忘れて、真実を見つける方法として新しいアイデンティティーを見つけるのです。」

「また、面白くて意味のあることを見つけることです。観客は私が誰であるかを知っていますし、長年私を十分見てきましたが、それでも私は役ごとに自分自身を伸ばそうと努力しています。」

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写真左から:妻のキーリー・シェイ・スミスとピアース・ブロスナン。

ブロスナンとファスベンダー演じる登場人物の捜査対象を演じるケイト・ブランシェットは、ソダーバーグ監督のレンズを通して夫婦スパイの世界を探求することに熱心でした。

「スティーヴン・ソダーバーグを介してエドワード・オールビー(Edward Albee)とジョン・ル・カレ(John le Carré)が出会った作品です。」とブランシェットは、デヴィッド・コープ(David Koepp)(『ジュラシック・パーク』(原題:Jurassic Park)、『ミッション:インポッシブル』(原題:Mission:Impossible)の脚本に基づくこの映画の心理的な紆余曲折について語りました。

「私は女性スパイに魅了されています。女性は過小評価されているので、スパイ活動で達成できることはたくさんあると思います。男性スパイにはできないことを達成できるのです…。」

「デヴィッド・コープは数え切れないほど多くの諜報員にインタビューし、彼らの生活や仕事について聞きました。彼が常に感じていたのは、関係を維持するのはほとんど不可能だということです。何でも嘘をつくことができるのに、どんなことでも真実を語るなんてあり得ないのです。」

ピアース・ブロスナンは、妻のキーリー・シェイ・スミス(Keely-Shaye Smith)とともに、マリブとハワイのカウイ島の自宅を行き来しながら暮らしています。2人には、ディラン(Dylan)(27歳)とパリス(Paris)(23歳)という2人の息子がいます。

━━あなたには8本の映画が予定されています。引退は選択肢にないのは明らかですね?

(笑)はい、私には無理です。好きなだけ仕事ができるこの人生とキャリアを楽しんでいます。父親、祖父、スーパーヒーロー、犯罪者、牧場主、殺し屋、さらにはスパイを演じることも楽しいです。荷物をまとめて、セットに行き、衣装を着て、仕事に向かいます。それがこの仕事の本質です。

━━『007/ゴールデンアイ』(原題:GoldenEye)で初めてジェームズ・ボンドを演じてから30年が経ちました。ボンド役に選ばれたことを初めて知ったときの思い出を教えてください。

ご存知のとおり、初めてではありませんでした。エージェントのフレッド・スペクター(Fred Spector)から電話があり、私が選ばれたことを知らされたのを覚えています。

実際、1986年にこの役をオファーされたのですが、私は『探偵レミントン・スティール』(原題:Remington Steele)のシリーズの契約を破棄することができませんでした。フレッドに、今回は何も問題が起きないことを本当に願っていると言ったことを覚えています。また祭壇で待たされるのは嫌だったのです。

マーティン・キャンベル(Martin Campbell)監督と撮影した初日のことは、とても鮮明に覚えています。撮影の毎日は初日と同じくらい緊張感がありました。責任は重大でした。

それは6年間も休眠状態にあったプロジェクトでした。多くの人が、私たちがそれを軌道に乗せることはできないだろうと考えていました。私は、うまくできれば俳優として素晴らしいチャンスであり、良いキャリアを積むことができるだろうと分かっていました。

Words © Jan Janssen / Wenn
Photos © Mario Mitsis / WENN.com

後編へ続く・・・。

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