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OK! インタビュー☆デイム・ケリー・ホームズ:「今は自分自身に満足しています」(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」
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元イギリス人中距離ランナー、オリンピックで金メダルを2個獲得したデイム・ケリー・ホームズ(Dame Kelly Holmes)。

OK! インタビュー☆デイム・ケリー・ホームズ:「今は自分自身に満足しています」(後編)

金メダリストのデイム・ケリー・ホームズが55歳でペースを落とすこと、パートナーのルイーズとの生活、アルパカとの付き合いについて語ります。

━━あなたは、この夏、AJ Bell Great Runシリーズ(イギリス各地で開催されるロードランニングイベントのシリーズ)とウェルネスのソルガー(Solgar)(栄養補助食品)のパートナーシップの公式アンバサダーを務めていらっしゃいますね。まさに最高の気分ですね…。

そうです。特に年齢を重ねるにつれて、人々が健康で体を動かし続けるよう、インスピレーションを与え、モチベーションを高めることに情熱を注いでいます。

フィットネスは私の人生の一部でしたが、今、私たちは全体的な健康状態に目を向ける必要性を深く理解しています。

私もこのランニングに参加していますが、本当に最高です。あらゆる年齢層の人々がゴールラインを越えた瞬間を目の当たりにしてきました。それに、20代半ばから後半の若い女性が大勢参加しているのを目にしました。普段は見られないほどです。

その世代の人々がフィットネスに取り組んでいて、女性はこうあるべきだという古いイメージを恥ずかしがったり心配したりしていないのを見るのはとても前向きなことでした。時代は変わり、今ではアスレチックで強い体が美しいと考えられています。

━━エリートランナーだった頃よりも、今のほうが健康だと言えるでしょうか?

それは2つの側面があります。食事に関して言えば、競技に出場していた頃は、栄養はエネルギーと回復のための食事だけでした。サプリメントについても非常に気を配っていました。禁止されているサプリメントがたくさんあるので、ビタミンDとC、鉄分以外は摂取しない方が良いと思っていました。

でも、体に良くないのは、体を極限まで、正常範囲を超えて追い込むことで、故障やけがにつながるということですね。

━━心理面はどうですか?

視野が狭く、集中力に欠ける生活は、不健康な考え方になりかねません。今は違いますが。とはいえ、体に何を入れるかもう少し考え、夜遊びでワインをいっぱい飲んだりしないように気を付けるべきですね。何事もほどほどに!

━━パークランにはよく行かれますが、「人と一緒に走る」という要素は、これからもずっと好きでいられるのでしょうか?

みんなが参加しているイベントに参加するのが大好きです。競技に出場していた頃は絶対にできなかったことです。自分自身でも、たくさんの壁があったので、無理でした。どこかに行って、ただ自分らしく、笑顔で「こんにちは」と挨拶するだけでは、決して心地よく感じられませんでした。でも今は、自分自身に心地よさを感じているから、何かに参加するのが大好きです。

━━ミシェル・オバマ(Michelle Obama)、ケイティ・パイパー(Katie Piper)、ジョーン・コリンズ(Joan Collins)と並んで、2025年最も力強い女性の1人に選ばれましたね。嬉しかったですか?

ええ!『ルース・ウィミン』(Loose Women:イギリスのトークショー)でそのことを知らされたときは、本当に感激しました。それから、ティナ・ターナー(Tina Turner)も載っているのを見て、私の人生は決まりました。彼女は私の伝説です。それに、陸上競技時代ではなく、今の私の写真が使われていたのも嬉しいです。実は、私にとってはもっと大きな意味があるんです。

━━スポーツ界におけるトランスジェンダー女性に関する判決、特に女子サッカーとクリケットチームからの参加を禁じる判決について、どうお考えですか?

この判決は複雑な問題に明確な見通しをもたらしました。しかし、これで議論が終わるべきではありません。多様な意見や複数のセクターを巻き込んだ、より広範な議論のきっかけとなるべきです。

スポーツをより包括的で、誰にとってもアクセスしやすいものにする方法を模索することが不可欠です。統括団体が協力し、競技の公正性を保ちながら、すべてのスポーツ関係者が歓迎され、大切にされていると感じられる解決策を模索していくことを期待しています。

デイム・ケリー・ホームズは、グレート・ラン・シリーズ2025(the Great Run Series 2025 )のウェルネスパートナーであるソルガー(Solgar)の公式アンバサダーです。

Words © Mitya Underwood / OK! Magazine
Photo © Graham Finney / WENN

END.

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