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トム・クルーズが映画『トップガン マーヴェリック』を携えて、 約4年ぶりに待望の来日‼(後編) | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」

トム・クルーズが映画『トップガン マーヴェリック』を携えて、 約4年ぶりに待望の来日‼(後編)

トム・クルーズ(Tom Cruise)が主演・製作を務めるスカイ・アクション超大作『トップガン マーヴェリック』(原題: Top Gun: Maverick、5月27日公開)のプロモーションで、伝説的プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー(Jerry Bruckheimer)と一緒に来日を果たし、記者会見を行いました。トムをトップスターに押し上げた『トップガン』(原題:Top Gun)から実に36年、奇跡のような続編は、大迫力のリアルな映像と感動の人間ドラマが描かれる、この夏最高の映画です。

素晴らしい俳優のキャリアを築き上げ、ハリウッドの頂点で常に輝き続けながら、製作者としても活躍するトム。全ての飛行シーンを実際の戦闘機内で撮影するという高いハードルを乗り越え、様々な困難を乗り越えて完成させた『トップガン マーヴェリック』。そんな彼が、映画製作への姿勢を語ります。

「私は常に、ストーリーが最も重要であると思って映画を作っています。レンズを通して物語を映像で映し出すときに、観客に何を伝えることができるのだろう?どこにカメラを置いて、登場人物の感情をどんな形で伝えたらいいのだろう?と考えているんです。映画製作に才能が問われますが、それは自分が作りたい作品を通して、観客の皆さんに何をどう伝えて、どんな影響を与えるかということだと思うんです。それが笑いだったり、涙と感動を生み出すものだったり、様々なものがあると思いますが、私はどういうストーリーを伝えたいのか。それを第一に考えています。」

本物の映像にこだわったのは、物語を観客に伝えるため。そんなトムのこの作品への熱い思いと制作秘話を、ブラッカイマーが教えてくれました。

「今回の物語を作るために、トムと脚本家、監督、僕とで、納得がいくまで何ヶ月もかけて語り合いました。トムは長い年月にわたり、映画界でも最高の監督や脚本家、俳優たちと一緒に仕事をしてきて、まるでスポンジのように彼らの知識やスキルを吸収してきました。今作の中にはトムの様々な知識と経験が反映されています。全ての観客を楽しませたいという彼のスピリットと情熱、エンタテインメントの全ての要素が入っている作品、それが『トップガン マーヴェリック』なんです。」

前作の公開時は24歳だったトムも59歳。7月3日の誕生日に還暦を迎えることになりますが、身も心も本当に若々しく、まったく年齢を感じさせません。「この36年間、どんなことを重ねて今の自身に繋がったのでしょう?」という質問にトムはーー。

「とてもシンプルですが、とにかく努力をすること。一生懸命に仕事をすることです。私は映画という夢を生きることができる、幸せな人間です。世界中を旅して、様々な国で異文化を体験できる映画を作りたいと思い、実際に作ってきました。『ラスト サムライ』(原題:The Last Samurai)は、大好きな日本の文化を深く知るきっかけとなった素晴らしい作品でした。この撮影には2年を費やしましたが、撮影が始まる前から刀の使い方を毎日5時間、1年かけて練習しました。」

驚きのエピソードを交えながら、ストイックな自身の生き方を示してくれるトム。それにしても尽きない映画への情熱の原動力は、いったいどこにあるのでしょう?

「私は子供の頃から好奇心旺盛で人間が大好きで、物事の仕組みや人にとても関心がありました。そこから興味が生まれて、いろいろな物語を知りたい、それを人に伝えたいと思うようになりました。そのために常に学んで、自分をもっと高めようと努力を続けることが身についたのだと思います。もちろん越えなければならない山がありますが、それに挑戦するのが、とても素晴らしいことなんですね。」

そして「映画の作り手として有能であるように、常に努力を重ねています。」というトムを、ブラッカイマーは「まるでアスリートのよう」と表現しました。

「トムは、いつもトレーニングをしています。『ミッション:インポッシブル』シリーズのスタントも自らこなしていますし、今回のような飛行機の操縦だけでなく、全てのアクションを自分でやり遂げるようにしているんです。それを安全に行うには、最高のコンディションに持っていけるように体を鍛えなければなりなせん。トップクラスのサッカー選手を思い浮かべてみてください。トムは彼らと同じように、トレーニングを欠かさないんですよ。」

体を鍛えるのも、全ては映画のため。惜しみなく映画への愛と情熱を注ぐトムは、

「私の人生は生涯、映画とともにあると思っています。ロケ地や撮影スタジオのセットで長い時間を費やしたり、脚本家たちと過ごしたり、ホテルの部屋で暮らしたり…、そんな生活を送ることが、好きなんです。」と語ります。

ブラッカイマーも、「とにかく私たちは2人ともこの仕事が大好きで、作品を常により良いものにしたいと思っています。最高のものを作らないと気が済まないんですね。」「36年前の前作から、ずっとジェリーの姿を見てきました。もっと良い作品を作ろうと追求する彼の姿勢は、本当に素晴らしいと思います。」とトム。会話が弾む2人の絆が、伝わってきました。

トムの特別な作品となった『トップガン マーヴェリック』。ワールドプロモーションツアーのフィナーレを飾る日本での記者会見の最後は、トムの熱いメッセージで締めくくられました。

「私はいつも観客の皆さんのことを考えています。映画を楽しんでもらうには、どうやって感情を伝えたらいいのか?皆さんが何を望んでいるのか?それをジェリーとじっくり話し合って作りました。前作と同じスピリットを持ちつつ、よりスケールの大きな野心作となりました。このような時代だからこそ、皆さんに見た後で元気に笑顔になってほしいと思っています。私たちの愛が込められた、“生きること”を讃えた作品です。映画館の大きなスクリーンで、ぜひ楽しんでください!」

TOM CRUISE PLAYS CAPT. PETE “MAVERICK” MITCHELL, MILES TELLER PLAYS LT. BRADLEY “ROOSTER” BRADSHAW, MONICA BARBARO PLAYS “PHOENIX” AND GLEN POWELL PLAYS “HANGMAN” IN TOP GUN: MAVERICK FROM PARAMOUNT PICTURES, SKYDANCE AND JERRY BRUCKHEIMER FILMS.

 

『トップガン マーヴェリック』(原題: Top Gun: Maverick)

2022年527()公開

© 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

配給東和ピクチャーズ

TEXT   丸山けいこ

PHOTOS 伊井龍生

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