Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the wp-media-category-management domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /usr/home/haw1013ol2er/html/test2/wp-includes/functions.php on line 6121
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のプロモーションで主演俳優、監督、プロデューサーが来日! | セレブリティーライフスタイル「OK!」マガジンの日本公式WEBマガジン「OK!JAPAN」

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のプロモーションで主演俳優、監督、プロデューサーが来日!

ジャマイカが生んだ伝説のアーティスト、ボブ・マーリー(Bob Marley)。レゲエ音楽で世界の人々に希望を与え、36歳の若さで亡くなった彼の激動の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley:One Love)が、いよいよ日本公開となりました。全米では公開2週連続1位を獲得し、各国で大ヒットしている話題作です。公開日直前の5月14日に主演俳優キングズリー・ベン=アディル(Kingsley Ben-Adir)とレイナルド・マーカス・グリーン(Reinaldo Marcus Green)監督、プロデューサーでボブの長男のジギー・マーリー(Ziggy Marly)が来日し、都内で行われたジャパンプレミア レッドカーペットイベントに登場しました。

集まった多くのファンが待ち構える中、最初に駐日ジャマイカ大使が高らかに開会宣言をして、イベントはスタート。続いてボブ・マーリーの大ファンで、スペシャルアンバサダーを務める女優の高岡早紀とお笑いタレント・チョコレートプラネットの松尾駿が会場を盛り上げた後、レイナルド・マーカス・グリーン監督、プロデューサーのジギー・マーリー、キングズリー・ベン=アディルの順で登場すると、場内は歓声と熱気でヒートアップ。

ボブ・マーリーがアジアで唯一コンサートツアーを行ったのが日本。その縁もあり、何度か日本を訪れているジギーは「久しぶりに日本に来られて、とてもワクワクしています。日本という国、日本の文化や人、エネルギーが好きです。映画を通して父のメッセージを皆さんと分かち合うのを、楽しみにしています」と、日本への想いを語ります。

初来日となったレイナルド監督も、「日本は素晴らしい。日本語はとても難しいので、そこだけをクリアできたら引っ越してきたいくらいです。私は野球が大好きなので、日本全国のスタジアムにも行ってみたいと思います」とコメント。

ジギーをはじめボブの家族と数えきれないほどフリーでオープンなディスカッションを重ねたというレイナルド監督。本作の撮影について語ってくれました。

「すべてのシーンにこだわりました。ボブ・マーリーの真実の姿を忠実に描ききれたと思っています。例えば自宅の寝室でギターを弾いて作曲しているシーンは、これまで彼が見せなかった静かな部分を表現できました」

そんなボブ・マーリーの表情や話し方、立ち居振舞い、内面まですべて体現したキングズリーは高い演技力を持ち、今ハリウッドで熱い注目を浴びているイギリス人俳優。彼も日本は初めてとのことで、「以前からずっと日本を訪れたいと思っていました。今回、主演した作品を携えて来ることができて、本当に嬉しいです」と丁寧に挨拶。

「ボブ・マーリーが愛されているのは、特別なバイブスを感じるエネルギーがあるからだと思います。彼が生まれ育ったジャマイカで撮影できたこと、そして彼のことを個人的に知っていた方々にお会いできたことが、とても印象に残っています」と笑顔で話します。

ファンのサインに応じたり、スマホで一緒に写真撮影をしたり、熱気に満ちた交流の時間を過ごした3人は、続いて舞台挨拶のため映画館へーー。

舞台挨拶に登壇したジギーは今、この時代に本作を製作したことについて、「私のスピリチュアルな部分から生まれました。宇宙から“このタイミングで作れ”と言われているような気持ちで作ったのです」と、運命づけられたような思いを語ります。

そして日本については、「父がコンサートツアーで日本に行ったとき、楽器やウォークマンなど、お土産をたくさん買ってきてもらいました」と1979年当時のエピソードを明かしつつ、「日本の方々は相手をリスペクトしていると思いますが、ジャマイカ人も同じようにリスペクトを大事にするので、そこが共通していると思います。日本に親近感と愛を感じます」と話してくれました。

キングズリーは「今朝、日本に到着したばかりですが、魚河岸市場に行って美味しい魚をたくさん食べました。滞在中に、もっといろんな所に行きたいと思います」と、アクティブにエンジョイしているようす。

ボブ・マーリーそのものになりきるために全力で情熱を注いだキングズリー。「準備に1年をかけました。役作りで一番思い出に残っているのは、ジャマイカ語を学んだことです。ボブの話し方をマスターするのは気が遠くなりそうな作業でしたが、今振り返ってみると、すべてが一瞬でした。プロモーションのフィナーレを日本で迎えることができて、とても幸せです」という言葉から、作品への特別な思いが伝わってきます。

レイナルド監督も「日本の皆さんから、ものすごく愛を感じています。素晴らしいメンバーと一緒に来日して、プロモーションができて嬉しいです」と感動の挨拶。

最後に<チームONE LOVE>の3人を代表して、ジギーが「父ボブ・マーリーから代々受け継がれているメッセージ、“ワン・ラヴ!”と言葉をかけると、全員が一体となって会場の熱気は最高潮に! イベントは大きな盛り上がりを見せました。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley:One Love)
2024年5月17日(金)より全国で公開中
監督:レイナルド・マーカス・グリーン
主演:キングズリー・ベン=アディル
プロデューサー:ジギー・マーリー
配給:東和ピクチャーズ
© 2024 PARAMOUNT PICTURES

TEXT  丸山けいこ

公式サイト https://bobmarley-onelove.jp

AMERIKANA Journal

  1. Kana2025_8_13_1
    気が付けば・・・夏休み終盤! 時間が経つのは早いです。今週は最高気温が25度前後の予報でやっと暑さが…
  2. kana2025.8.8.1
    子供たちが大好きな海・・・。ベイサイド(Bayside)から車で約30~40分で、気軽にいくつかのビ…

レーサー鹿島Blog

  1. バイクの魅力やマナーを呼び掛ける「バイクの日」イベント@秋葉原を取材してきました。…
  2. 「FMドライバーズミーティング」、今週から2週に渡って、1947年創業、世界中のラ…
ok!family
PAGE TOP